音ハラスメントとは?キーボードを叩く音が、周囲に不快感を与えている可能性がある

JobStep編集部
公開, 更新 , セクハラ・パワハラ

最近はパワハラ・セクハラをはじめ、いろいろなハラスメントが出てきています。そのなかの1つに音ハラスメントと呼ばれるものがあります。

株式会社マイナビが2018年に調査したアンケートによると、職場で音が気になったことがある人は43%。必要以上にキーボードを叩く音や、貧乏ゆすりなどの音が気になってしまう人がいるようです。

雑音や不快に感じる音は、集中力を低下される原因にもなります。そこで音ハラスメントの原因・対処法について詳しく見ていきましょう。

音のハラスメントとは?

音のハラスメントというのは、具体的にどんなものを指すのでしょうか?

たとえば、仕事中にPCのキーボードを強くたたく音や、ボールペンをカチカチと必要以上に押す音、人の喋り声など、仕事の邪魔になるような音を立て続けると、ハラスメントになる可能性があります。

ほかにも飲食をする音や、独り言を大きな声で言うこと、会社の取引先の電話を大きな声で話すなど、声に関する場合も、音ハラスメントになる可能性があります。受話器をガチャンとおく音、椅子がキーキーなる音など、物が発する音もハラスメントになる可能性があるので、注意をしましょう。

周囲の人が嫌だと思ったら、すべてそれはハラスメントになってしまうという認識を持ちましょう。

もし周囲に悪影響を与え続けることがあれば、口頭にて注意・書面にて改善指導・懲戒処分・退職勧奨などの処置が取られる可能性も0ではありません。

音ハラスメントの原因

上記の音のハラスメントは、ほんの一部にすぎません。職場の音のハラスメントを感じている人は、非常に多くいます。しかしながら音のハラスメントは、無意識な行動が原因で起こっている場合が多いです。

本人は、そのことが他の人に対するハラスメントになっているという認識がありません。そのため、上司などが適宜注意をおこなっていくことが大切になるでしょう。

ストレスが溜まっている

2018年9月12日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、「キーボードを叩く音、あるいはエンター(キー)を叩きつけて押す音」が音ハラスメントなのか否かで盛り上がりました。この議題に対し、若者文化評論家の原田氏は、「中高年世代はキーボード音がうるさいんですよ。それでストレス発散する」と番組内で答えています。

またキーボード以外にも、舌打ち・ため息・貧乏ゆすりなどが音ハラスメントの原因になっていることも議題にのぼりました。

上記のようなものは、ストレスが原因になっていることも多く、本人は無意識のうちにおこなってしまっていることも多いのです。

これまでの生活習慣

鼻をすする音・咳払い・歯をシーシー鳴らすなど、これまでの生活習慣が原因で、音ハラスメントにつながってしまっていることもあります。

これらは、わざとやっている訳ではない場合も多くあり、本人も迷惑になっていることに気づいていないことがほとんどです。注意しても、いきなり治すことは難しく、なかなか改善が見られないこともあり、上司などは頭を抱えることもあるかもしれません。

自分が、音ハラスメントの加害者にならない方法

音ハラスメントの加害者にならないためには、何が原因になるのか知ることが1番です。こんなことに人が不快な思いを感じていたのか、と知ることで意識的に気を付けることができます。

そして、自分も他の人の気になる音についてよく考えてみることも大切。自分が嫌だと感じている音は、相手もそうなのです。自分も相手も、無意識に音のハラスメントをして、されているという認識を持ちましょう。

音ハラスメントにあった場合の対処法

一方で、音のハラスメントにあっている場合は、どうすれば良いのでしょうか?

1番簡単なのは、直接伝えることです。音のハラスメントは無意識な行動によって引き起こされる場合が多いので、自分が不快に思っていることを伝えれば治る可能性が高いからです。

しかし、癖になっているため繰り返してしまったり、また大したことないだろうと流されてしまう場合もあるかもしれません。ストレスになってしまうのは良くないので、その場合は上司から注意するようお願いしてみたり、他の人からも言うように頼むと良いです。

職場以外での音のハラスメント

音のハラスメントは、職場以外でも起こり得ます。騒音と言い換えると、イメージがつきやすいかもしれません。

騒音と言われるほど大きな音を出していなくても、無意識な生活音で他の人が嫌な思いをしていれば、それは音のハラスメントと言われてしまう可能性があります。

例えば、集合住宅での下の階の方に響く足音や夜の洗濯機、シャワーなどの水の音、ペットの鳴き声や子どもの泣き声などは、要注意。

そして自分だったらこの音気になるなど、相手の音にも敏感になることが大切です。音ハラスメントで誰かに迷惑をかけないよう、心がけましょう。

音ハラがひどい場合には、転職を検討してもいいかも

音ハラスメントで悩んでいるのであれば、転職をしてしまうほうが、心身ともに早く楽になれる可能性は高いです。不快感に耐えてまでも、その会社に居続けるべきなのか、改めて考えてみてもいいでしょう。

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