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むしろ有利?留年しても就活で不利にならない理由

JOBSTEP 編集部
公開, 更新 , 就職・就活

留年経験者で就活をされる方が気になるところと言えば留年は就活に影響するのかどうか、ではないでしょうか。自身の今後を大きく左右する就職活動において、留年がそこに影響がするのかはとても気になるところです。

しかし、実際のところ、留年したという事実が就職活動の火星になることはほとんどありません。

それは一体なぜでしょうか。以下でその理由をご紹介します。

留年は珍しくない

大学改革支援・学位授与機構の2017年度大学基本情報のデータによると、全国の国立大学全体の平均留年率は12.8%です。公立大学や私立大学でもほとんど変わらないと思われるので、大学生の1割以上は留年をしていると考えてよいでしょう。

また、同調査では全国の大学生のうち浪人の割合は21%というデータもあり、ストレートで大学を卒業していない人数は学年で2~3割はいるという計算になります。

就活生が留年や浪人をするケースも増えており、今の時代、留年自体は決して珍しくなく、それだけで落とされることはまずないと言えます。

また、近年人口減少による人手不足や、就活の後ろ倒しによる企業側の焦りもあり、留年を気にする企業は少なくなりました。

企業にとって、留年や休学や留学、浪人などは即NGとなるほどの重要な判断材料とはなりません。就活のためにあえて留年する人もいるくらいなので、1留くらいなら普通にいるという程度の認識です。

仕事や会社への適性のほうが重要

企業が採用で判断基準としているのは、就職後に仕事で活躍できるかどうかという一点のみです。

各企業がそれぞれの会社なりの採用基準を用意していますが、それは自分の会社の業務内容やカルチャーに対して志望者がマッチして、滞りなく業務をこなせるか、活躍できるかどうかという点を判断するためでしかありません。

そのため、留年や浪人もそれを判断するための一材料でしかなく、それが与える影響はそれほど大きなものではありません。

重要なのは面接での答え方

影響が軽微であると述べましたが、もし留年の事実が面接において悪影響を及ぼすとしたら、それは留年について面接など聞かれた場合の答え方が悪かった時です。

例えば、本人が留年はよくないことというマイナスイメージを持っていた場合、それを隠したりごまかそうとしたりする人がいます。それが相手へ伝わると、嘘をつく人間というレッテルが貼られるので、圧倒的に不利になります。

遊んでいて留年してしまった場合でも、「学生時代に夢中になるものが見つけられてそちらに集中力を発揮してしまった、仕事でも夢中に慣れるものには休みを忘れて取り組めるし、業務内容がそれに近いものだと思う」などと答えておけば、逆に好印象を与えられます。

留年はむしろ有利

上記のような意味で、留年はむしろ有利に働く場合もあります。

留年しているということは、1年間他の学生より多くの経験を積めているからです。

人によりますが、1年間で成長できる部分もあり、そして、内容によっては、有利になります。

たとえば、留年したことによって精神的に強くなり、企業面接で特に緊張せずにありのままの自分を出せることです。むしろ緊張しない方が、有利なのです。

サークルに夢中になりすぎて、留年をした人もいます。または、単位を取り忘れた人や、外国に旅行などをした人たちもいます。

彼らはその時間その分の経験をしています。ですので面接で聞かれてもそれ相応の経験があるので返答には困らないでしょう。

特にバイトや、長期インターンなどをしていて留年していた人などは話すことが多いのではないのでしょうか。

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