年上の部下との付き合い方のコツまとめ:成果を出すことが重要!

JobStep編集部
公開, 更新 , 職場の悩み・人間関係

成果やスキルが重視され、年齢に関係なく役職が抜擢される職場や、転職した場合、年下の上司や年上の部下ができることは多々あります。

特に、年上の部下との接し方が難しいと頭を悩ませる方も多いでしょう。

年上の部下に対する、上手な接し方についてまとめました。

成果を出すことをいちばんの目的に考える

職場において最も重視すべきことは、成果を上げること・目標を達成することです。

すべての社員は年齢や地位に関係なく、全員がその点を目指して活動すべきであり、そのための最適な戦略として現在の組織体制や人材配置が敷かれています。

年上の部下との関係構築も、その相手と仕事がスムーズに進むベストなやり方を採用するべきで、基本的には細かいテクニックではなく、コトに向かう姿勢が重要になります。

相手を人として尊重する

相手の年齢や地位に関係なく、職場の仲間に対してはまず相手を人として尊重しましょう。

年齢が上であろうが下であろうが、十分な関係性が構築されていない場面では敬語で話したほうが敬意が伝わりますし、相手を見下すような態度をとることは尊敬されるやり方ではありません。

まずは人間同士のコミュニケーションの基本を押さえておきましょう。

遠慮しない

部下が年上だからといって、遠慮をした結果、意思の疎通ができなくなり、成果が出せなかったり、トラブルに発展したりするケースが出てきてしまっては本末転倒です。

業務についての経験が長い立場であるならば、年上の部下のプライドを傷つけられているかもしれないという考えは取っ払って、与えられた仕事にしっかり取り組んでほしいと伝えましょう。

敬語の使い方に気をつける

年上の部下に対して一番困るのが、敬語で話すべきかどうかです。いずれにしても部下とのコミュニケーションであれば最初は敬語を使って話すようにしましょう。

他の部下との関係性もありますが、距離が縮まっていくにつれて、次第に敬語を使わなくてもよくなるようであれば、徐々に移行していきます。敬語から切り替えるタイミングを焦ってはいけません。

叱り方に気をつける

これは部下の年齢に関わらない問題ですが、叱る時に人前で叱らないように気をつけましょう。

人前で叱ってしまうと、仕事ができない人だというような印象を周りに与えてしまいかねません。

相手の立場で物を考えてみる

他人と上手に付き合う上で、基本的なことですが、相手の立場に立って物事を想像するのはとても大切なことです。

部下と上司という関係上、どうしても上司としては「部下に何をさせられるか」と、求めるばかりになりがちです。

そのため、「上司として部下にどういうことができるか」というふうに考えてみてはどうでしょうか。上司の役割は、部下の能力を最大限に引き出したり、部下のフォローをしてあげることでもありますよね。

どういうふうに部下に接すれば、上司としての役割を果たせるのか。そういった観点で部下との付き合い方を考えてみるのも大切です。

必要があれば部下に教わる

年齢差があることを苦手に思う人は少なくありませんが、むしろそれが役に立つ場合もあります。

年齢を重ねた人物は、それだけ人生経験や社会経験が豊かということ。特に人間関係やビジネスを見る目が、若い人よりも優れていることもあります。

上司としては、年上の部下のそういったスキルやキャリアを有効活用するのも大切な役割です。上司だからといって偉そうにせず、下からの意見を貪欲に吸い上げる姿勢が重要です。

仕事では後輩の立場であっても、年上であれば「人生の先輩」です。その部分については、謙虚に相手を立てることも大切。先輩から相談を持ちかけるなどして、相手を尊重する姿勢を見せるのもよいでしょう。

なお、年上の部下は、年下の上司よりも様々な面で経験を積んでいるので、時には上司を差し置いてリーダーシップを発揮することもあります。

しかし、指揮系統が2つあると指示を受ける側は混乱するので、この場合は相手のほうが全面的に優秀なのであれば自分がリーダーから降りるべきですし、そうでないのであれば部下から情報のみを教えてもらって最終的な戦略の決定は自分で行うべきです。

常に組織の成果が最大化されるような働き方を心がけましょう。このことが最終的な経営陣の信頼を得ることに繋がります。

聞かなくてもわかることがあれば省く

後輩とはいえ、相手が年上であれば、他でキャリアを積んでいる可能性もあります。

そういう相手に対しては、説明する前に「ご存知ならおっしゃってくださいね」と確認すると、無駄なやりとりを省くことができます。

相手は後輩の立場ですから、知っていても言い出しづらいので、先輩のほうから配慮してみるとよいでしょう。

物を言いやすい雰囲気を作る

年齢や立場が違う相手とは付き合いづらいかもしれませんが、相手もそれは同じ。

休憩時間や飲み会の場では積極的に話しかけ、日頃、何でも言えるような関係を作っておくとよいです。

雑談の中で共通の話題が見つかれば、それをきっかけに自然と距離も縮まるはずです。

さりげなく今の会社のやり方を教える

相手の前職でのやり方や雰囲気を、普段からそれとなく聞いておき、今の会社との違いを教えてあげることも大切です。

それだけで、仕事の進め方の違いなど、些細な行き違いによるトラブルを防ぐこともできます。

自分の考えを一方的に押し付けるだけでなく、相手の考えの中から、効率のよい部分を探すのも大切です。

相手のキャリア・スキルを尊重する

現実的な問題として、年上にもかかわらず仕事はできないがプライドだけは高い部下は存在します。

自分が上記のように丁寧な態度で相手を尊重しているのにもかかわらず、相手が同様に接してくれていない場合は、相手に人間性に問題があると考えてよいでしょう。

この場合、相手の評価を下げて最終的には仕事を辞めさせることをマネージャーと共に検討するべきですが、それまでの間はうまく付き合っていくしかありません。

なんとかチームでの成果を出させるために、前職でのキャリアやスキルを確認し、それに応じた仕事を割り振るといいでしょう。「頼りになりますね」という一言を添えれば、年上のプライドを満足させて、気持ちよく応じてくれるので、最低限の戦力にはなります。

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