バイクに関わる仕事5選。国家公務員職からプロスポーツ選手を目指せる仕事まで紹介

JobStep編集部
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オートバイ用品の小売・開発をおこなう株式会社ナップスが、全国のライダー男女500名を対象に、2018年バイクへの愛着度に関する調査を実施しました。その結果、「ご自分のバイクに話しかけることがありますか?」の問いに対しあると答えたのは18歳~29歳で77%、30歳~39歳で65%、全体で54.6%という結果になりました。

さらに「バイクに対して愛着を感じていますか?」という問いに対し、とても感じていると答えたのは全体で59.6%という結果になりました。

これらの調査結果からもわかるように、バイクを非常に愛着を持っている人が多いことがわかります。そこで今回は、そんなバイク好きにおすすめの仕事を紹介していきます。

バイク整備士

バイク整備士は、車両の点検・修理・カスタマイズから車両の調達・販売と多岐に渡ります。手に職を持ちたいという人に人気の職業といえるでしょう。バイクを買いにディーラーや販売店に立ち寄ったとき、話をしたり、見かけたことがある人も多いはず。

そんなバイク整備士になるには、二輪自動車整備士という資格が必要。この資格を取得するには受験資格を取得できる大学や高等学校、専門学校を卒業するか整備工としての実務経験を1年以上経験する必要があります。また二輪自動車整備士には、3級~1級があり、2級二輪自動車整備士の資格を取得すると、単独での整備をおこなうことができます。

将来独立したい人は2級まで取得することをおすすめします。1級二輪自動車整備士に関しては、現在まで試験がおこなわれたことがないため有資格者が存在しません。

毎日バイクをいじることができる

バイク整備士は様々なバイクと数多く関わる機会があるため、バイクに関して幅広い知識を身につけることができます。

そして趣味性が強く、好きなことをそのまま仕事としてできるのでやりがいを感じます。バイク整備士は資格を取る必要がありますが、実務経験を積むことで独立しやすいことも整備士のいいところでしょう。

ただしバイク整備士は仕事上排ガスやオイルなどで汚れるため、就業環境が悪いところが多く、土日祝日関係なく修理の依頼がくるため、1年を通して休みがとりにくいです。とはいえ平均年収は300万円前後ですが、独立開業の敷居が低いため年収1,000万円を越える人もいます。

バイク整備士には手に職をつけ、将来的に独立を考えているような方におすすめの職業と言えるでしょう。

バイク工場の作業員

バイク工場の作業員は、工場にてバイク部品の製造から組み立てをおこなうことが仕事です。一からバイクを作りたいという人にはわくわくする様な仕事。作業員は小さな部品から大きな部品の製造、部品と部品の溶接、部品の組み立てに塗装作業と様々な作業を経験できます。

作業員の働き方は非正規雇用、正社員とも特に事前に資格を持っている必要はありません。しかし、持っていると給料アップ、就職に有利になることがあります。おすすめの資格は溶接技能者、フォークリフト運転技能者、危険物取扱者、電気工事士です。

工場は24時間稼働しているところも多いため、日勤・夜勤といったシフト勤務となります。担当する作業工程によっては就業環境が悪いところが多く、また危険も伴います。作業員の年収は川崎重工業の場合、約300万円から約900万円、役職がつくと1000万円を超えることもあるそうです。

日々のライン作業が苦にならず、堅実に安定を求める人にはおすすめの職業。

シフト制で働くため、プライベートも充実させたいと考える人におすすめの仕事

作業員のいいところは、勤務時間が決まっており、景気などに左右されにくいため収入が安定しています。また、勤続年数が伸びるにつれて昇給し役職が付くようになるのも特徴です。関連した技能であれば、実務経験を積みながら様々な資格を個人としてではなく会社として取らせてもらえることも多い。

さらに資格を取得すると手当がつくことがあります。

バイク便ライダー

世の中にはさまざまな配送の仕事がありますが、中でもバイク便の仕事は緊急性と速さに特化しています。バイク便ライダーは四輪車では通行が難しい道でも通行でき渋滞を回避しやすいことから、ビジネスにおける文書や小型貨物の運搬に利用されます。

バイク便ライダーには、第1種運転免許があればすぐにでもなれます。バイクはレンタルもしていますが自身の所有するバイクの持込みがほとんどです。ドライバーとして登録する会社の面接、基本的な運転技術・交通ルールなどの確認を含めた研修を経てバイク便ドライバーとして活動できます。

バイク便の勤務時間は土日のみ働く、数時間だけ働くなどライダーのライフスタイルに合わせて自由なところが多い。副業としてライダーをやることもできます。バイクの整備費用は自費で負担しなければならないです。バイク便ライダーの年収はおよそ300万円から350万円ほど努力次第ではこの限りではありません。

とにかく愛車を活かした仕事がしたい、ちょっとした空き時間を活用して仕事がしたい人におすすめの職業。

愛車で仕事ができる仕事

バイク便ライダーのいいところは、自分の愛車で仕事ができ、自宅から待機場所へ行くことができるため自由度が高いです。バイク便はバイク好きな人にとっては愛車で仕事ができる夢のような仕事です。一般的な配達とは違い感謝される機会が多くやりがいを感じるのも特徴。

そして、給与体系は歩合制のとことが多く、努力次第で高収入が期待できます。会社によってはガソリンやバイクのパーツを安く購入することが可能。

白バイ隊員

白バイ隊員の位置づけは、交通機動隊もしくは交通課の警察官です。主な仕事内容は主要幹線道路や交通事故多発地点・高速道路などにおける交通違反の指導または取締をおこなっています。

緊急時には事件や事故現場に急行し警察活動のサポート、刑事事件の逃亡犯や指名手配犯の逮捕。雨天時や夜間はパトカーへ乗車しパトロールをします。

最初から白バイ隊員になることはできません。白バイ隊員になるにはまず警察官になる必要があります。また警察官になるには公務員試験、高卒程度試験(?種)または大卒程度試験(?種)に合格しなければなりません。公務員試験に合格した後は全寮制の警察大学校へ入学します。

期間は大卒程度が6ヶ月間、高卒程度が10ヶ月間座学の他に柔道や剣道、教養を深めるための文化クラブ活動を行います。その後実際の警察署での研修を経て警察官となります。警察官になりやっと白バイ隊員への道が開かれるのですが、まず自費で大型自動二輪車運転免許を取得しなければなりません。

そして警察官としての実績を積み、上官に推薦状を書いてもらう必要があります。推薦状を書いてもらったら各都道府県警の養成所で訓練を受けなければならないのですが、この訓練が年に一度、しかも限られた人数に対してしか行われないため、訓練を受けるところまでがまず難しいです。

訓練期間は4週間、修了試験もあり、試験に落ちると元の部署へ戻されます。試験に合格すると1年から数年で交通機動隊もしくは交通課に配属され、そこでの経験を積んだのちに白バイ乗務に配属されます。

白バイ隊員は勤務時間が決まっているため超過勤務手当がつくことはあまりありません。その代り、特殊勤務手当が付く場合があります。初任給は高卒で20万円程度、大卒で25万円程度、勤続10年で550万円~600万円程度です。安定した職業で世間の評価も高い仕事ですが、常に危険がつきまといます。

特殊な職業のため、プライベートでも退職後も警察官という肩書が常に評価されます。安定した収入も魅力的ですが、バイクのテクニックを磨きたい。市民のお手本であり続けたいという人におすすめの職業。

バイクに関われる国家公務員職

白バイ隊員は公務員なので国が破たんしない限り給料は安定しています。なお、他の公務員と比べ比較的給料は高めに設定されており、生命保険や傷害保険に団体保険という割引が適用されるため安く加入することができます。

社会的信用も高くローンが組みやすく、民間企業のサービスなどが安く利用できることもあります。

オートレーサー

オートレーサーは、日本の公営競技であるモータースポーツ、オートレースにおいて賞金を獲得するプロスポーツ選手です。正式には小型自動車競走選手で、経済産業省管轄の国家資格所持者です。有名なオートレーサーに元SMAPの森且行さんがいます。

オートレーサーになるには、まず筑波サーキットに併設されている選手養成所に入所し、9か月間の基礎訓練を行わなければなりません。しかしこの選手養成所に入所するためには2年に1度行われる入所試験に合格しなければならず、倍率もは40倍以上と大変難関です。養成所生活ののち選手資格規定に合格するとオートレーサーとして登録されます。

オートレーサーは雇用されているわけではないので個人事業主扱いです。そのためバイクの修理・整備費用は全て自費で負担しなければなりません。トップレーサーともなるとバイクに年間1000万円以上かけている人もいます。その反面成績が乏しい選手は十分な収入が得られないため副業をする選手もいます。

自分でバイクを選び、修理・整備も自分で手配をし、そして走って賞金を稼がなければならないオートレーサー。勝負の世界はとても厳しいかもしれませんが、バイクが好きだからこそ挑戦してみるのもいいでしょう。

プロスポーツ選手になれる職業

オートレーサーは他のスポーツ競技と比べて選手寿命が長いことが特徴。現役期間はおよそ30年から40年ほどです。また選手の給料は賞金からなるため歩合制になります。平均年収は約1400万円、トップ選手ともなると年収1億円になります。

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