立ち仕事で足が痛くなる原因と対処法6つ。肥満や靴が合っていないことが原因かも

JobStep編集部
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立ち仕事は、足の痛みを堪えながら、接客をしなければならず、ストレスを感じる人も少なくありません。

さらに立ち仕事は健康にいいと言われてきましたが、予防医学・公衆衛生分野専門誌「Preventive Medicine」2016年8月号の発表によると、座る職業と立つ職業を比較すると、立つ職業のほうが20%の心血管疾患死亡リスク上昇がみられるという研究結果も出ています。

1日忙しく動き回り、家でリラックスをしても、次の日仕事だと、すぐに足が痛くなってしまう、肉体労働でもある立ち仕事。

そんな立ち仕事が少しでも楽になる方法はないのでしょうか?

立ち仕事で足が痛くなる原因

立ちっぱなしでいると、足には負担がかかります。負担が長時間かかると痛みを感じるようになってしまうのです。

さらに長時間の立ち仕事は、長い間脚の静脈に負担がかかるため、下肢静脈瘤を発症しやすくなると言われています。適度に休憩に行くことが大切です。

もしあまりにも足の裏が痛い場合は、足底腱膜炎(足底筋膜炎)という病気の可能性もあります。しびれを感じたり、歩けないほど痛みを感じる場合は、専門医を受診しましょう。

そのほかに、立ち仕事で足が痛くなる原因はどのようなものがあるのでしょうか?

合わない靴

合わない靴で立ち仕事をおこなうと、足以外にも影響を与え、肩が凝ったり頭痛を引き起こす原因にもなります。ひどくなると外反母趾や足底腱膜炎になってしまうなど、健康を損なうことになります。

靴が合わないことが理由で、体のバランスが崩れてしまっていることもあるようです。

しかし会社の決まりで、動くことが多い仕事でもハイヒールを指定する企業もありますし、自分の足に合うサイズの靴がなく無理して合わない靴を履いている人もいるでしょう。

そのようなことにお悩みならぜひ靴の専門家に頼ってください。しっかり足の形を計測して選ぶ靴は、足の痛みを軽減できます。

肥満

肥満の重い体を支えている足はとても負担がかかるそうです。特に膝や足首などの関節は相当なダメージを受け、関節痛などを引き起こします。

もしBMIが22以上で体脂肪率が男性で20%以上、女性で30%以上の方はダイエットを心がけてみてはいかがでしょうか。

いきなり激しい運動は逆に体を壊す原因になりますので、まずは食事療法から始め体重を減らすことから始めてみてください。

むくみが原因で余計に痛みを感じることも

立ち仕事をしている以上、足のむくみという悩みはつきまといます。むくんだ状態が長く続くと代謝不良をおこして、痛くなってしまうことも。

解決法としては、とにかく血流量をアップさせることです。ポンプの役割をしてくれる筋肉を動かすため、歩いてみたり、踵を上げ下げしてふくらはぎを意識して動かすのもいいです。

家ではマッサージすることや足を高くして寝るのがおすすめですし、何よりお風呂にゆっくり浸かるのもリラックスしながら血流量をあげられる方法です。

女性の場合は生理前でも、痛みを感じることがある

女性の場合だと生理のサイクルに合わせて、足がだるくなったり痛くなってしまうこともあります。

生理中や生理前、排卵日など人それぞれですが、ホルモンの変化から水分を溜めやすくなり、同時に血行も悪くなります。

その結果、おしりの下からふくらはぎ、足の裏が痛くなる症状が出てしまうそうです。

できるだけ余分な水分を排出し、足を軽い状態にするには、まず体を冷やさないこと。そして、水分を排出してくれる「カリウム」の含まれているアボカドや納豆などを意識してとるようにしましょう。

すでに足底筋膜炎という病気になっているかも

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、踵の骨から足の付け根まで張っている膜(足底筋膜)が足への負担のかけすぎで炎症を起こしてしまった状態を言います。

このような症状が出てしまってなおらないようなら、まずは医師の診察を受けましょう。湿布や塗り薬などを処方してもらえます。また靴は足のアーチを崩さないような靴や、クッション素材のある靴を選ぶとよいそうです。

仕事で足に痛みを感じてしまうときの対処法

「慣れれば痛くない」という口コミをよく見ますが、無痛になるわけではありません。またその人達も何かしらの対策法を見つけ、痛みを軽減できているのです。

足の痛みは仕方のないものだと放置していると、病気になってしまう可能性もあります。ちゃんと足ケアをしっかりおこなうようにしましょう。

足にあった靴に変えよう

上記でも説明をしたように、足にあっていない靴は、バランスを取りにくく、身体により負担をかけてしまいます。

なるべくクッション性がある靴を選んだり、ヒールが太いものを選ぶだけで、足の痛み・疲れは変わってくるでしょう。

毎日マッサージをすることを忘れずに

立ちっぱなしや座りっぱなしなど、筋肉を動かさない状態が続くと、血液や水分が足にたまり、むくみや痛みを感じる原因になります。

マッサージで、血液や水分を押し流してあげましょう。軽くもみほぐすだけでも、足の痛みやだるさは変わってくるはずです。最近では5,000~40,000円程度で、フッドマッサージ機も販売されています。お金に余裕のある人は購入を検討してもいいでしょう。

お風呂にはきちんと浸かる

むくみや痛み、だるさなどを助長するのが、冷えや寒さです。体が冷えると筋肉が緊張し、血行やリンパ液の流れが悪くなり、より足に痛みを感じてしまう原因になります。

お風呂には毎日浸かり、身体を温めてあげましょう。さらに浮力には、疲労回復の効果もあると言われています。そのためお風呂はシャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かる習慣を身につけるようにしましょう。

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