通信に関わる仕事5選。生活に必要不可欠となった通信インフラを支える仕事

JobStep編集部
公開, 更新 , 仕事・業界について知る

通信業とは、情報の加工・伝達などをおこなう業種です。

通信業に含まれる仕事には、固定電話業や携帯電話業、無線サービスなどがあります。携帯電話やスマートフォンの発展は著しく、私たちの生活になくてはならないものとなりました。

今回は、私たちの生活を支える通信に関わる仕事を紹介します。

システムエンジニア

システムエンジニアは、システムの設計・開発・運用を行う仕事です。まず顧客に経営や業務上の課題を聞き、それを解決するためにどのようなシステムが適しているかを考えます。重要度や費用などから実装するシステムを決定した後、設計をおこない、プログラマーが開発するのに必要な仕様書を作成します。

システム開発をおこなうのはプログラマーで、システムエンジニアは開発には携わりませんが、ある程度の地域は必要になります。その後、完成したシステムが正しく作動するかをテストすることも仕事です。エラーがないよう、さまざまな方法を使って入念にチェックをおこないます。

システムエンジニアになるために必要な資格はありません。しかし、資格を取得することでスキルの向上や対外的なスキルの証明となり、仕事に役立ちます。国家資格の基本情報技術者試験・システムアーキテクト試験・ネットワークスペシャリスト試験などがあります。

システムインフラそのものを作成することができる仕事

システムエンジニアの平均年収は590万円ほどです。専門的な知識と技術を要することと、IT業界が全体的に人手不足であることから、収入は高めとなっています。出した成果に応じて給与を決定する成果主義の会社が多いです。

システム開発を納期に間に合わせるため、残業は多くなりがちです。仕事の状況によっては休日出勤することもあります。

システムエンジニアの魅力は、IT業界の職種の中で比較的いろいろな人と接する機会が多いことです。コミュニケーションが好きな人はやりやすいでしょう。また業務上、常に最先端の技術や、製品情報を勉強する必要があります。大変ですが、常に最新のものを知ることができます。

また自分が設計したシステムによって顧客の抱えていた問題を解決することができるのは、大きなやりがいを感じられます。

通信建設作業者

通信建設とは、電柱などの通信施設の新設やメンテナンス、電話回線や通信回線の開設工事をすることが仕事です。通信事業者から元請の通信建設業者が工事を受注し、下請けの業者に発注します。通信インフラ設備の増強によって携帯電話のつながりやすさや通信速度の向上、通信エリアの拡大が実現します。

また通信インフラ事業を使って社内業務の効率化や公共施設の充実など、あらゆる社会の問題を解決に導く仕事もおこなっています。

通信建設会社への就職に資格は必要ありません。実際に工事に使える資格として、工事担任者・電気工事士・電気通信主任技術者などがあります。

システムインフラを普及させるのに欠かせない仕事

通信建設のやりがいは、日本中をつなげる通信に必要な工事をおこない、通信インフラをつくっているということです。通信建設会社なしでは、今のような携帯電話やインターネットの普及は不可能です。また、大きな建物をつくり、完成した時にも達成感を感じられます。

携帯電話のショップ店員

携帯電話のショップ店員は、店舗で携帯電話やスマートフォンなどの端末を販売します。また機種変更などの各種手続き、料金プランやサービスの案内といった業務もおこないます。接客が多いので、コミュニケーション能力が大事になってきます。

携帯ショップに就職するために必要な資格はありません。お客さんの個人情報などのデータを入力することがあるので、WordやExcelの基本的なPC操作を身につけておくとよいでしょう。

基本給は大卒で正社員の場合、初任給20万円弱であることが多く、やや低めです。ただし、上乗せされる各種手当が豊富にあります。店舗閉店後の作業もあり、残業は発生しますが、残業手当が支給される場合がほとんどです。

勤務時間は、店舗が開店している時間帯を中心に実働8時間となるようシフトが組まれます。携帯ショップは土日も営業していることが多く、お客さんがたくさん来るため休日に出勤し、平日にシフトで休みをとることが多くなります。

コミュニケーションを取ることが好きな人におすすめの仕事

携帯ショップ店員の魅力は、お客さんと直接関わる機会が多いことです。お客さんの要望に合った商品やサービスを提供したり、故障などのトラブルを解決したりすることで、お客さんの役に立っているという実感があります。

また発展の著しい携帯電話業界の最新情報を常に入れられるというのも魅力です。最新の機種をいち早く使いこなせるようになります。社交的な人、教えることが好きな人、携帯電話が好きな人は、携帯電話のショップ店員に向いているでしょう。

テレフォンオペレーター

テレフォンオペレーターは、さまざまな問い合わせの電話に応対する仕事です。カスタマーサポートともよばれます。電話やメールによる対応をするので、相手の言いたいことを顔を合わせずに把握しなくてはいけません。

ときにはクレーム対応をしなくてはいけない場合もあります。テレフォンオペレーターになるために必要な資格はありません。

平均年収は300~400万円ほどです。オペレーターを管理、育成する「スーパーバイザー」といった役職に就くことで収入が大きく上がる場合もあります。

勤務時間は、朝から夕方頃までの日勤が多いです。会社によっては、夜遅くまで受け付けていたり、土日祝日も受け付けているところがあり、そうした場合には夜勤や休日の出勤もあります。

対人コミュニケーションはないため、服装・髪型などは比較的自由な職種

テレフォンオペレーターの魅力は、お客さんの生の声を聞くことができる点です。困っているお客さんを解決に導くことができ、感謝されるような時には大きなやりがいを感じることができます。

また室内で座っての業務となるので、環境面、体力面でもやりやすい仕事といえます。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、コンピュータネットワークのシステム構築や保守、管理をおこなうことが仕事です。システムエンジニアが、個々のコンピュータ内のシステムを構築するのに対し、ネットワークエンジニアはコンピュータ同士のデータの送受信をおこなうネットワークの構築をおこないます。

顧客の要望をヒアリングし、どのようなネットワークシステムが必要かを設計し、ネットワークの構成やルーターなどの種類、個数、使用する回線を決めていきます。設計に基づいてネットワークを構築し、テストを行った後運用を開始します。運用開始後も機器の更新、トラブルの解決などをおこない、システムを保守する必要があります。

ネットワークエンジニアになるために必要な資格はありません。ただし、シスコ技術者認定やネットワークスペシャリストといった資格を取得すると、就職や仕事をする際に役に立つでしょう。

年収は300~600万円と、人によって開きがあります。経験を積むことや、難易度の高い資格を取得することで収入を大きく上げることが可能です。

細かく丁寧な作業が好きな人に向いている仕事

ネットワークは24時間稼働しているため、運用を監視する業務の場合には交代制で夜勤が入ることもあります。また、ネットワーク更新などの作業は企業の営業に支障がない深夜や休日におこなうこともあります。

ネットワークの利用範囲は拡大し続けており、ネットワークエンジニアのニーズも増え続けています。自分の知識や技術を駆使して顧客の課題を解決するネットワークを構築できた時には、大きなやりがいを感じることができます。

まずは転職サイトで可能性を

どうやって仕事を見つけたらいいかわからない、1人でうまく仕事先を見つけられるか不安という人もいるでしょう。そんなときは、まず転職サイトに登録してみましょう。

業界最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントは、実績と知名度的安心感で転職成功実績No.1。取り扱い非公開求人は業界最大級の約10万件を誇っています。

リクルートエージェントに登録する(無料)マイナビエージェントは、徹底的なヒアリングで転職者の強みを引き出すしてくれるのがメリット。

理想の条件だけでなく、特性を見抜いてぴったりの職場も紹介してくれます。履歴書添削・面接対策などのサポートも充実しているため、はじめて転職をおこなう人でも安心でしょう。

複数サイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることができます。両転職サイトとも、登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみてみるのがいいでしょう。

マイナビエージェントに登録する(無料)

関連した記事

アニメに関われる仕事。漫画家やアニメーター以外にも、関われる仕事はたくさんある

日本動画協会によると、2017年日本アニメ産業の市...

2019年07月29日, 仕事・業界について知る

芸術と関われる仕事5選。資格は必要ないが、専門的なスキルと知識が求められる職が多い

芸術ほど、時代の制約を取っ払ったものはないといえま...

2019年07月29日, 仕事・業界について知る

一風変わった稼げる仕事。学歴や能力関係なし、マンションに住むだけの仕事も!

「今のお給料に満足していない」「もっと稼いで贅沢な...

2019年07月29日, 仕事・業界について知る