仕事を辞める最適なタイミングは?基本的には就業規則に従おう

JobStep編集部
公開, 更新 , 職場の悩み・人間関係

総務省統計局によると、2016年時点の転職者数は306万人いるといわれています。最近では年功序列制度もなくなってきており、スキルアップやライフプランに合わせて、気軽に転職を考える人が増えてきました。

とはいえ転職は、企業を見定め、今いる会社と話し合いをおこない、引き継ぎをして、お世話になったクライアントへ挨拶回りをしてと、体力を使うものです。

少しでも円満に退社するに越したことはないでしょう。円満退社するには、退職時期と話をするタイミングが重要です。

退社したい旨を伝えるベストなタイミングは?

長時間労働・社内の人間関係・やりがいを感じない・給与が安いなど、転職する理由はさまざまです。しかし近年、どの会社でも人材不足が引き起こっており、やめるのは簡単なことではありません。

円満に退社するには、まずは退社したい旨をきちんと伝えることが大切です。

まずは直属の上司に話をしよう

退職の意思をまず伝えるのは、直属の上司です。就業規則通りに申し出をすればいいのですが、プロジェクトが進行中の場合や仕事の抱え具合によっては、あなたの抜けた穴を埋めなければなりません。

上司は仕事に支障が出ないように、人員の采配をする必要が出てきます。直属の上司には、できるだけ早く話をしておくことが大切です。このときに退職願を渡してもいいかもしれませんが、まずは口頭のみで相談をすることをおすすめします。

きちんと話が固まってから退職願を出し、人事との話も固まった段階で退職届を提出するようにしましょう。

考えている退職日の1ヶ月前には話をしよう

基本的に辞めたい意思を会社に伝えてから、2週間で退職することは可能です。とはいえ、仕事の引き継ぎ、採用などの兼ね合いも考え、遅くとも1ヶ月前には話をしておくことをおすすめします。

スムーズに話が進まない場合があることも理解した上で、退職したい旨を伝えるようにしてください。

退職日はいつにするのがベスト?

退社したい旨を上司に伝える際、いつ辞めたいと考えているのかを話す必要があります。

基本的に退社する日は、上司・社長・人事と話し合いをおこない決めるものですが、自分なりにどうしたいのかは、きちんと考えておくべきでしょう。そこで仕事を辞めるのにベストなタイミングを紹介していきます。

就業規則に則ったタイミング

法的には退職の意思を伝えてから2週間で退職できますが、多くの会社では1ヶ月前、3ヶ月前という会社もあります。就業規則をチェックして、トラブルにならないようにしましょう。

退職の意思を伝えてから辞める日まで日数がありますから、気まずさが残らないように、自分自身誠意をもって対応することが大切です。

繁忙期は避ける

年間を通して、どんな業種の会社でも、繁忙期と閑散期があります。退職するなら、出来る限り繁忙期を外したほうが、社会人としては賢い選択です。

繁忙期の真っ最中では前述の通り、あなたの代わりの人材の補充も難しいうえに、人の移動の煩雑な手続きにも時間を取られます。自分だけの都合だけでなく周囲への気遣いも大切です。

ボーナス後が最適

ボーナスを貰った後に、退職日を設定することで、一定の金額をもらって仕事を辞めることができます。厚かましいようにも思えますが、貰えるものは貰っておいて損はありません。

たとえ退職することが決まっていても、辞めるまでは社員のため、ボーナスを受け取る権利はあります。またボーナス後が仕事の区切り目になっていることも多く、辞めやすい時期ともいえます。

社会保険料の仕組みを配慮

保険料は日割り計算は適用されません。月末日まで在職していれば1か月分の保険料を払うことになりますが、月末日の1日前に退職すれば、当月分の保険料はかかりません。

通常、5月分の保険料は6月に、6月の保険料は7月に払います。5月末で退職するなら、4月分と5月分の保険料を5月の給料から払うことになりますが、5月30日で退職すれば、4月分の保険料だけで済みます。

健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料を合わせるとそれなりの金額になりますから、これらのことも頭に入れておきましょう。

賢く転職活動をするなら、エージェントを活用してみて

辞めるタイミングを間違えてしまうと、上司や同僚に必要以上に迷惑をかけてしまったり、金銭的に不利になることもあるので、注意深く話を進めていくことが大切です。

とはいえはじめての転職にも関わらず、このようなデリケートな話をしていくのは、不安やストレスを感じることでもあるでしょう。そんなときはキャリアアドバイザーが在籍する転職エージェントを活用してください。

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