ネットワークエンジニアをやめたい・転職したい。業務量が多く、給与に不満

JobStep編集部
公開, 更新 , 職業別、今の仕事をやめたい時に

ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計から運用までを担うIT業界にとって欠かせない存在です。IT化が進む現代で、ネットワークエンジニアはどの現場においても不足しているといわれており、世の中を支える大きな役割を担っています。

そんな中、突然発生したネットワークの障害に対応する必要があったり、必要な知識や技術がとても幅広く常に勉強を求められるなど、激務であることも事実であり転職を考える人が多いです。

マイナビの「ITエンジニアの転職意識調査」によると、「現在、仕事上で抱いている不満」に対して「給与が低い」と回答した人が45.2%でもっとも多く、2位は「仕事・評価と単価があっていない」でした。

3位から5位は「指示が曖昧すぎる」、「1つの仕事が長く、マンネリ感がある」、「突発的なトラブル対応が発生する」と続きます。ITエンジニアの半数近くが給与が低いと感じていますが、ネットワークエンジニアの年収は約460万円ほどと決して低いとはいえません。

しかし2位の回答と照らし合わせると、給与そのものが低いというよりも業務に対して給与が低いと感じていることが分かります。

今回はそんなネットワークエンジニアからの転職事情についてみていきます。

ネットワークエンジニアをやめたい・転職をしたいと思ったきっかけ

業務が多岐に渡り激務

ネットワークエンジニアは日々新しい知識や技術を求められ、終わらない業務に不満を抱いている人は少なくありません。ネットワークエンジニアの仕事は保守や監視が中心となるため、仕事をする時間はネットワーク通信が多い時間帯を避け、夜間や休日の限られた時間内に終わらせなければならない場合もあります。さらに急なネットワーク障害が発生し、休日返上し業務をすることもあります。

ネットワークに障害はつきものなので、ネットワークエンジニアの業務量は非常に多くなります。また、常に新しい情報や技術なども生まれる業界であるため、働きながらも勉強し続けることが必要です。

経済産業省のデータによると、IT人材の残業時間について30~40代で月に約30時間です。不規則な生活や残業に疲れて、やめたいと感じてしまう人は少なくありません。

業務量と伴わない待遇

業務量にそぐわない待遇に対して、将来への不安を抱かれる人も多いです。会社によっても待遇は異なるので一概にはいえませんが、在籍年数を重ねてもほとんど昇給しないというところも多く、これらが不安材料になることがあります。

エンジニアとしての技術力が身につかない

使用する言語や業務内容によっては、仕事がルーティンワークと感じ、エンジニアとしての技術力をつけることができないと思う人もいます。

向上心・探究心を持ち合わせていても、会社の方針で業務範囲が決められてしまうという環境に物足りなさを感じてしまうことも少なくありません。

ネットワークエンジニアをやめるべき人の特徴

ネットワークエンジニアをやめるべき人の特徴は、今の仕事に物足りなさを感じIT技術に対する意欲や向上心のある人です。

一般的にネットワークエンジニアの仕事は監視や保守が中心となり、通信上で何もトラブルがなければ単調な作業が中心となります。

意欲的にIT技術を活かしキャリアアップやキャリアチェンジを考えている人は次の仕事に狙いを定めネットワークエンジニアをやめるべきといえます。

ネットワークエンジニアをやめるべきではない人の特徴

ネットワークエンジニアリングをやめるべきでない人の特徴は、ネットワーク上のトラブルを自分の技術で解決し、利用者から感謝されることに喜びや達成感をもっている人です。

また担当しているネットワーク上で予想トラブル発生時の対処方法などを考え、工夫することが好きな人もやめるべきではありません。人間関係に問題があるのならば、ネットワークエンジニアをやめる前にほかの企業への転職を検討してみましょう。

ネットワークエンジニアをやめる前に試してみるべき、考え直してみること

ネットワークエンジニアリングをやめる前に試してみるべきことは、ITの新しい技術についていけるかを一度冷静に検討することです。

ネットワークエンジニアリングの仕事は、会社から仕事を請け負っている相手先に常駐しネットワーク監視や保守をするのが一般的です。新しいIT情報を収集してみて、やってみたいIT技術や仕事が見つかり挑戦意欲が湧いたのであれば、現在のネットワークエンジニアリングをやめる決断もできます。

また新しい技術に追いつけそうもないということが分かれば転職を考え直すこともできます。

どうしてもやめたい場合、円満に確実にやめられる方法

今の職場を円満にやめるには、会社や現在担当している顧客に迷惑がかからないようにすることが重要です。

常駐している顧客先と良好な人間関係や信頼関係ができていればなおのこと、自分の都合だけでやめるのではなく、しっかり引継ぎをおこなうことがベストといえます。

そのためにも、やめるタイミングを見極めて直属の上司に申し出ましょう。退職理由は待遇面や人間関係など会社を原因にするのではなく、あくまでも自己都合でやめると伝えることがおすすめです。

会社や顧客への迷惑を最小限にするために退職時期をどうしたらよいか相談するように申し出ることも、円満にやめることにつながります。

ネットワークエンジニアにおすすめの転職先

まずは、他企業への転職がおすすめ

ネットワークエンジニアになるには、言語の習得など、専門的なスキルや知識が必要になります。そのためネットワークエンジニアになるまでの道のりは決して楽なものではなかったはず。同じネットワークエンジニアとして働く場合でも、他企業へ転職をすれば悩みが解消される場合もあります。

最近では大手企業だと、働き方改革に力を入れているところもあるため、残業や時間外労働の待遇面はある程度解消されるでしょう。また新たな仕事をすることで、スキルアップをすることも可能です。

ネットワークエンジニアとして他企業への転職を考える場合は、マイナビエージェントがおすすめです。マイナビエージェントには、IT業界の求人数が多数あり、プロのアドバイザーがあなたにあった転職先を紹介してくれます。

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ITコンサルタント

エンジニアとして幅広い知識を身につけてきた人で、コンサルタントに転職される人は実際に多くいます。ITの知識や視点と、コミュニケーションのスキルを駆使して、顧客企業に対しての課題解決を提案するコンサルタントの業務内容は、ネットワークエンジニアとして培った経験を大いに活かすことができます。

また、転職会議によるとITコンサルタントの平均年収は648万円です。ITコンサルタントは非常に収入の高い職業なので、今より多い収入を望んでいる人におすすめします。会社員ではなくフリーのコンサルタントとして働けは、年収1,000万円も夢ではありません。

IT系企業の営業職

ネットワークエンジニアから営業職へと転職することも可能です。詳細なIT知識を持ち合わせている営業マンというのは、同じ営業マンとしても一歩秀でた立場に立つことができます。

また、営業職というのは実績によってインセンティブがつくことが多く、自分の裁量が直接収入に影響するので、やりがいを感じられる人も多いでしょう。

ネットワークエンジニアからの転職を考えているなら

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