水に関わる仕事5選。人々の生活に欠かすことができないインフラ関係の仕事が多い

JobStep編集部
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人の生活の中に「水」は欠かすことのできないものです。日常の中で水に関わることは、家事、食事、お風呂、洗濯と数え切れないほど存在します。

また、家庭での水道設備のトラブルは緊急を要することが多く、水道設備に関連する仕事の需要は常にあります。

では、水に関するにはどのような仕事があるのでしょうか。

水道局職員

安全でおいしい高品質な水を安定的に供給することが水道局の仕事です。各家庭に限らず、工場、商店、病院にいたるまで、おいしい水の供給は欠かすことができません。

また、上下水道管の水漏れの修繕や各家庭で使われた水道料金の徴収も仕事としています。

水道局で働くことに向いている人は?

水道事業は、市民の生活に欠かすことのできない事業です。水道メーターの検針や水道料金の徴収など一見、地味といえる仕事もありますが、それらの費用が確実に徴収されなければ運営することも困難となる事業です。

また、水道局の職員は水道設備の仕組みやシステムを把握する必要があります。そのような、科学的な内容を好きな人も向いています。

水道管の設計や水道管工事の監督などもおこなうので、水道に関する資格取得も望まれます。

水道局員になるには?

水道局員は公務員ですので自治体が実施する公務員試験に合格する必要があります。東京都の場合、水道事業は市区町村で運営する事業ではなく都として運営されているので東京都の職員になる必要があります。

また、水道局が実施する企業職員採用試験に合格することでも水道局員になることができます。

配管工

配管工とは、建築設備分野において、水道管やガス管などの配管をつくり、それらに設備を取り付ける仕事です。近年、中古住宅に住もうとする人も増えているため、増改築にともない配管メンテナンスや修理の仕事も増えています。

配管工で実務経験をつむことで、建築設備士となる人もいます。

配管工に向いている人は?

肉体をつかった重労働もあるため、身体を動かすことを苦にすることなく仕事ができる人が向いているといえます。

また、配管工の仕事は、建物の基礎となる重要な仕事でありながらもその配管は天井裏や床下に隠れてしまうので目立つことがありません。そのようなことに、愚直かつ丁寧に黙々と取り組みことができる人が適任です。

さらに、配管の図面は複雑なものも多く、配管の寸法も数センチ違うと図面通りにいかなくなることがあるため、慎重に工事を進めることができる素質が必要です。

配管工になるには?

配管工の勤務当初では、特別な資格や学歴も必要がありません。配管工として働き出してから有利になるのが配管技能士や管工事施工管理技士などの資格です。

配管技能士は、国家試験である技能検定制度のひとつで、一般的な配管工は建築配管作業を受験します。配管技能士の試験は、1~3級まであります。

管工事施工管理技士は、施工管理技師国家資格のうちのひとつです。管工事において、施工計画の作成をし工程管理、品質管理、安全管理等の業務を遂行します。

さく井技能士

さく井(せい)とは、地中や海中から温泉・飲料水などを採取するための井戸などを掘削することです。

さく井には、地質に関する知識や掘削に関する機械を操作できる技術が求められ、その技能を認定するさく井技能士資格があります。

さく井技能士に向いている人は?

井戸を掘るにあたって、地質や地盤によって施工法がことなることが多くあります。井戸掘削に関わる従業員の安全を保ちながら、より精度の高い方法で掘削に当たることができるための知識が要求される仕事です。

地質学や地形に関する知識に興味を持つことができ、機械の仕組みや操作も学ぶことができる理科系の分野が好きな人が向いている仕事です。

さく井技能士として現場監督をおこなう際、クライアントの敷地内で作業をするにしても、大きな音や振動があるため近隣の住民などに配慮できる人が適しています。

さく井技能士になるには?

さく井技能士の試験の難易度は比較的高いものではありませんが、1級のさく井技能士試験を受けるためには9年以上という長期の実務経験を要します。

まず、7年の実務経験をつんだ後でさく井技能士2級に合格し、さらに2年の実務経験をつんだ後に、1級の試験を受けることができます。

井戸掘りに関して、さく井技能士の資格は必ずしも必要ではありませんが、井戸掘削の業者を選定する際にさく井技能士が何名在籍しているかがひとつの目安とされることもあります。

水質管理者

一般家庭の浄化槽、マンションや学校の排水処理施設、工場の排水処設備のメンテナンスや修繕などを手がけます。

法令上で期間に基づく調査とメンテナンスが義務付けられているため、定期的な依頼があります

水質管理者に向いている人は?

処理されていない水を家庭や工場の敷地外に絶対に放流させないという責任感を持つことができる人が適任です。この仕事で、少しくらいのことであるならば問題にしないという意識を持てば、クライアントの設備の内外環境に対する大きな問題につながるケースもあります。

細かい水質のチェックでは、水質に対する実験や改善を何度も繰り返すなど研究職の要素が強くあります。その他、制御版のコントロールなど機械の操作も確実におこなうことができるかも問われることです。

また、設備の修繕においては、場合によっては外部の工事業者とも交渉があるのでコミニュケーション能力を培うことも必要です。

水質管理者になるには?

大学などで環境学や生物学について学んだ後、水処理に関する企業などで実際に排水処理の現場に立会い実務経験をつんでいきます。

水質管理に関連する資格には、浄化槽管理士や給水工事主任技術者の資格です。さらには、公害防止管理者の資格を持つことで業務の幅が広がります。

特殊な排水処理をおこなうことができる企業は少なく、将来性にも期待できます。

アクアソムリエの仕事

ミネラルウォーターに対する科学的な根拠に基づく知識を活用して、食生活やライフスタイルの提案をする水のスペシャリストです。

ミネラルウォーターの種類は豊富にあり、そのウォーターが食事に適しているのかアクアソムリエは根拠を持ったアドバイスをすることができます。

アクアソムリエは、ミネラルウォーターを販売する専門店、レストラン、セミナー講師、飲食店向けのコンサルタントなど幅広い分野の人が取得する資格です。

アクアソムリエに向いている人とは?

アクアソムリエが、まず求められることは、味や舌の感覚に敏感なことです。水自体に香りはありませんが、水の硬度によって舌の感覚がことなります。また、硬度が変化することで炊いたお米の味も変化します。そのようなことに対する敏感さが必要です。

硬水・軟水の違いなどの知識を興味を持ちながら勉強できる人が向いています。レストランや美容室で働くアクアソムリエも多くいて、お客さまにおいしいお水を説明も交えながら提供しています。

アクアソムリエなるには?

日本でアクアソムリエになるには、一般社団法人「日本アクアソムリエ協会」のスクールで学ぶことが必要です。

アクアソムリエは、アクアソムリエとアクアソムリエマイスターの総称です。

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