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商品開発に関わる仕事5選。新しいものをゼロから作り出すことができる仕事

JOBSTEP 編集部
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商品開発とは、決められた商品のイメージやアイデアを実際に形にする仕事です。商品企画で作られたイメージをもとに、技術的な問題やコストなどを考慮しながら試作を繰り返します。

商品企画が、市場調査などをしてニーズを探り商品のイメージを作るのに対し、そのイメージを実現する商品を実際に作成するのが商品開発となります。今回は、商品開発に関わる仕事を5つ紹介します。

食品メーカーの研究員

食品メーカーの研究開発は、新しい味・商品を生み出すことが仕事です。新商品の開発や既存商品の改良、自社商品を使ったレシピ開発といった仕事があります。

企画された商品コンセプトをもとに原材料の配合や製造方法を考え、試作・試食を繰り返します。消費者モニターや社内モニターの協力によって試作品が完成すると、製造や販売と協議を行いながら商品化へと進めます。

食品メーカーの研究員になるために必要な資格はありませんが、高度な専門知識が求められるため、食品化学、バイオテクノロジーなどを大学で学んだ後、食品メーカーや食品試験研究所などに就職するのが一般的です。

また衛生面や栄養面の知識も必要になるため、「栄養士」や「管理栄養士」の資格を取得すると就職や仕事で役立ちます。

食品メーカーの研究員の平均年収は、420万円ほどです。食品メーカーの勤務時間は9:00~18:00前後の場合が多いです。大手の食品メーカーでは勤務時間などの管理が行き届いており、残業は少ない傾向にあります。

食べることが好きな人にはおすすめの仕事

食品メーカーの研究員は、試作をして食べる機会が多いため、食べることが好きな人にとって魅力的です。レシピ開発なども行うので、食の知識が深まります。

自分が開発した商品によって人々に幸せや感動を与えられるというのもメリットです。食品は店頭などで商品を目にする機会も多く、開発した商品が店頭に並んでいるのを見ると、大きなやりがいを感じられます。

食品メーカーの研究員に向いている人は、食に関する好奇心が旺盛な人、食のための足労を厭わないフットワークが軽い人です。

管理栄養士

管理栄養士は、栄養に関する高度な知識を持ち、病院や学校、スポーツ施設などで食事の栄養管理をおこないます。乳幼児から高齢者まで、あらゆる年代の人々に食事や栄養についてのアドバイスを行ったり、給食などの献立を提案したりします。

栄養士が健康な人を対象にして業務をおこなうのに対し、管理栄養士は病気の人など特定の配慮が必要な人に対しても栄養指導を行うことができます。

そして管理栄養士は、食品メーカーなどとタイアップして、新たな商品を企画・開発することや、レストランと一緒に新しいメニューを考えることがあります。

数字がデータから、食に関われることができる仕事

管理栄養士になるには、まず栄養士養成施設に通って栄養士の資格を取得します。そのうえで、「管理栄養士」資格の国家試験を受験し、合格する必要があります。

栄養士全体の平均年収は300~400万円であり、管理栄養士は栄養士に比べて高めとなっています。

食は子どもから大人まで全ての人にとって大事なものであるので、幅広く活躍できるのが管理栄養士のメリットです。また、利用者一人一人にあった献立を考え、利用者に「おいしい!」と言ってもらえたときにも、やりがいを感じることができます。

また商品開発をすれば、自分の顔や名前が商品・メニューに使われることもあります。美味しさを追求するだけではなく、栄養という観点から、論理的に職に向き合えることが管理栄養士の面白さともいえるでしょう。

医薬品メーカーの研究員

医薬品メーカーの研究員は、さまざまな素材から薬効を示す物質を探し出し、薬にしていく仕事をおこないます。新しく見つかった化合物は、その性質や安全性を徹底的に調べ、最適な形に製剤化します。続いて、何段階もの臨床試験を行い、最終的に効果と安全性が確認されたものが新薬として世に出ます。

医薬品メーカーの研究員になるために必要な資格はありませんが、化学や生物学、薬学の高度な知識を必要とします。大学で薬学や化学、バイオテクノロジーなどを学んだ後に就職するのが一般的です。

医薬品メーカーの研究員の平均年収は560万円ほどです。

勤務時間は実験の進行具合に左右されることが多く、立て込んでいる時は深夜残業や休日出勤しなければならないこともあります。

自分がおこなった研究で、多くの人の命を救える仕事

医薬品メーカーの研究員のメリットは、自分の仕事が人々の命を救っていると感じられることです。

また、新薬の開発は数十年という壮大なスケールで行われます。うまくいかないことなど、苦労も多いですが、その分新たな薬の製品化まで到達した際の達成感は計り知れないものです。

医薬品メーカーの研究員に向いている人は、几帳面な人、正義感や責任感がある人です。

デザイナー

デザイナーは、製品やポスターなど、さまざまな物のデザインを手掛ける仕事です。製品がターゲットとする客層やコンセプト・機能性・コストなど、あらゆる条件を考慮しながらデザインを考案します。

デザインをする物によって、ファッションデザイナー・グラフィックデザイナー・CGデザイナー・Webデザイナーなど呼ばれ方が異なってきます。新たなものを作成するのは、まさに商品開発ともいえます。

デザイナーになるために必要な資格はありません。関連の深い資格として、「Photoshopクリエイター能力試験」や「Illustratorクリエイター能力試験」があります。

デザイナーの平均年収は440万円ほどです。デザイナーをはじめとするクリエイティブ職は、納期に間に合わせるために慢性的に残業が多くなります。進行状況によっては休日出勤することもあります。

自分の感性を活かせる仕事

デザイナーは、自分の感性によって仕事をする職業であり、すべての責任を自分で負うということになります。プレッシャーも大きいですが、それを乗り越えていいデザインができたときの達成感はひとしおです。

また、言葉を必要としないデザインを扱うので、世界で活躍できる可能性があることも魅力です。感性と技術があれば、世界を舞台に仕事ができるのです。

デザイナーに向いている人は、既存の概念にとらわれない人、問題の解決が好きな人です。

ゲームクリエイター

ゲームクリエイターとは、ゲームソフトやアプリの制作、開発をおこなう仕事です。ゲームを作る際には、市場調査などをしてニーズを探り、アイデアを企画し、シナリオやグラフィック、プログラムを作成する、というように、多くの作業が必要になります。

ゲームクリエイターになるために必要な資格はありません。関連する資格として、「CGクリエイター検定」「CGエンジニア検定」「マルチメディア検定」などがあります。

ゲームクリエイターの平均年収は300~600万円ほどです。常に納期に追われるハードな仕事で、残業や休日出勤も多くなりがちです。時期によって忙しさは異なり、不規則な生活になります。

自分の好きなものを形にしていくことができる仕事

多くの人が関わって長い時間をかけ、やっと1つのゲーム作品ができたときには大きな達成感を感じられます。さらに、そのゲームがヒットし、たくさんの人を楽しませるようになると大きなやりがいを感じられます。

ゲームクリエイターに向いている人は、体力、発想力のある人です。

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