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使えない部下の特徴・対処法。きちんと育てれば、誰でもある程度は使える人材になる

JOBSTEP 編集部
公開, 更新 , 職場の悩み・人間関係

株式会社セレスがおこなった調査によると、「部下・後輩に対する不満がある」と答えた上司は67.6%にも上っています。その理由として、「責任感がない」(46.1%)、「指示をしないと動けない」(37.0%)、「作業が遅い」(36.6%)などの意見が挙げられました。

勤続年数が増えれば、自ずとついてくる部下。部下・後輩の数が増えれば、なかには「使えない」と感じてしまう子もいるかもしれません。

自分の仕事だけで手が回らない状態にも関わらず、使えない部下の面倒まで見るのはストレスが溜まるでしょう。そこで今回は、使えない部下の特徴と対処法を紹介していきます。

使えない部下の特徴

長い時間、ともに仕事をしていく部下。自分の仕事を振れるようにならなければ、タスクが増えてしまうだけです。

それではまず使えない部下の特徴を見ていきましょう。頭を抱えている部下が、下記の内容に多く当てはまってしまうのであれば、対策法を考えなくてはいけません。

知ったかぶりをする人

プライドが高い人ほど、使えない人が多い可能性が高いです。

そういった人は、本来の自分よりも大きく見せようとするので、知らないことでも「知ったかぶり」をします。仕事をしている上で「知ったかぶり」をされると、仕事が遅れたり、その人のミスを修正するのに多くの人に迷惑をかける事態になったりします。

落ち着きがない人

落ち着きがない人も、使えない人の特徴といえます。

常にあっちへ行ったりこっちへ来たりしている人ほど、その動きに意味はなく、全く無駄な動きをしていることが多いことがよくあります。

自分が何をどのようにしたらよいのか分からずに行動しているので、一見忙しそうに動いていても、仕事が進んでいないといったことになりがちです。

先のことを考えて行動出来ない人

何事においても先のことを考えず、その場限りで仕事をしている人も、使えない人といえるのではないでしょうか。

こういった人は、何かトラブルが起きた時にパニックに陥る可能性が高いです。先のことを考えていないため、その行動が起こすアクシデントを予測することが出来ず、トラブルが発生してしまうのです。

整理整頓ができない人

整理整頓ができない人は、頭の中も整理されていない人が多いです。

頭の中が整理されていないということは、仕事の段取りも悪くなり、タイムロスやミスが多くなります。仕事の段取りができるからこそ、仕事をスムーズにこなすことが出来るのです。

自分ができると勘違いしている人

謙虚な人ほど、自分に厳しい人が多いので、仕事ができる人が多くいますし、逆に自分ができる人と思っているほど、使えない人は多くいます。

自分に自信がある人は、人の意見を全くといっていいほど聞きませんし、聞かないので思い込みでミスをしてしまったりします。またたとえ仕事ができたとしても、一緒に仕事をしている方としては、「人の話も聞けない人」と感じるため、評価は下がります。

ましてや仕事ができないのであれば、使えないと思いが強くなるはずです。

失敗を引きずる人

失敗を引きずる人も使えない人の特徴です。いつまでも仕事のミスを引きずることで、今している仕事に気が回らず、また失敗してしまうといったことを繰り返してしまいます。

そして、また失敗したことを引きずってしまい、悪循環となってしまうことでしょう。こうした人は、メンタルが弱いので、ちょっとしたことで落ち込んだり、不安になったりします。

そうした行為が仕事の遅れなどに繋がるので、一緒に働いている人にとって「使いえない人」と感じさせてしまうことになります。

完璧主義者な人

完璧主義者な人は、仕事を完璧にこなそうとしてしまい、仕事が遅くなりがちです。

当然のことですが、仕事を早くこなそうと思うと、どこかで妥協しなければならないことが出てきます。しかし、完璧主義者の人は、妥協することができずに仕事をするため、仕事が遅くなってしまいます。

完璧主義の人は、まずは手を抜くことを覚えることが大切です。ただ単に仕事を手抜きすればよいのではなく、どこまでなら仕事の水準を下げることが許されるのかを考えて手を抜く必要があります。

言い訳が多い人

言い訳が多い人も仕事ができない人の特徴といえるでしょう。何かあったときに、使えない部下は言い逃れをしようとするのです。

あれこれ言い訳をした後に、いかにも相手の立場を悪くする言い方をしてくるので、とてもやっかいです。

こういった人はミスをしても、注意をされても言い訳をする人は自己保身しか考えていないことがほとんどで、行動や判断が遅く、責任を持とうとしないことが多いです。

言い訳をしてしまいがちな人は、ミスをしてもまずは受け入れることから始めましょう。そして、何が原因で失敗したのか考えることで、同じミスを繰り返すことは少なくなるはずです。

失敗をしてもキチンと責任を取るということは、仕事に対して責任を持ちながら仕事ができているということにほかなりません。そういったことを心掛けていれば、周りから信頼される人になることでしょう。

説明が下手な人

仕事の内容について説明をする際に自分の苦手な分野であった場合には、うまく説明できないことがあるのは仕方のないことです。

使えない部下の説明は何を言っているのか意味が分からない場合が多いと言われています。

仕事においての全体像やポイントも分かっていない為、話の内容が掴めない場合が多く聞いている側の人たちは部下の言っていることの意味が全く分からないことが多々あるようです。

雑用を嫌う人

手が空いているときに、コピー取りやお茶くみなどを依頼すると、嫌がって雑用を拒否しようとしたりするのです。

仕事中は、どうしても誰かが雑用をやらなくてはいけない場面もあります。やりたくなくても、皆で協力して雑用をこなしていかなくてはなりません。

「私はこういう仕事をするために入社したのではありません!」と言ってくるので、対処に困ってしまうのです。皆で協力し合うことができないので、職場にいると困ってしまう部下と言えるでしょう。

コミュニケーションを取ろうとしない人

何も聞かないでると、自分から言わない人や、取り返しのつかないところまでなってから連絡してくるという場合があります。

指導役や上司も、部下が全くコミュニケーションを取る気がないと仕事がやりにくいです。

スムーズな連携をとることができずに、作業能率が落ちることを防ぐために、コミュニケーションもあ業務の1つであることを認識させましょう。

同じミスを何度も繰り返す人

使えない部下は、同じミスを何度も繰り返す傾向が高く、何もできない、といった印象を与えてしまういます。

簡単な仕事や単純作業でのミスを減らさなければ周囲から貼られたレッテルは変わりません。まずは何度も確認したりすることで、同じミスを繰り返さないようにする努力が必要となります。

ミスを減らすことに努力していけば使えない部下から卒業することができるかもしれません。

社会常識に欠けている人

敬語を使えない、上下関係を理解していない、遅刻する、電話に出ないなどの行為は社会常識がないと見受けられます。

これでは仕事のための基本的な準備が出来ていないので上司としてはかなり手を焼くでしょう。

指示されたことすら出来ない人

指示されたことすらできないという、重症な使えない新人もいるようです。話をきちんと聞いていなかったり、メモを取らないために仕事が覚えられないということが原因である場合が多いので、一から指導し直す必要があるでしょう。

一度面談などをし、仕事の考え方や、やり方などを話し合うようにしたほうが良いのではないでしょうか。

勝手に仕事をすすめる人

使えない部下でも、意欲的に仕事に取り組むものの、それが空回りしてしまうタイプもいます。自分のプランがベストだと思っているため人に助けを求めることができず、これではいつ大きなミスに繋がるかも分かりません。

一人で任務を抱えてしまわないように、なるべく仕事の進捗を聞くようにし何か困ったことがないかを聞き出すことも必要となってくるでしょう。

気が回らない人

気が回らず全ての手順を逐一示してあげないと、業務が遂行できない部下がいます。来客者にはお茶を出す、応接室の空調を調節する、コートや傘を預かるなどといったことに気が回らず、我関せずといった態度の部下もいます。

そのフォローを上司や周りの社員が随時行わなければならないので、これでは自分の業務以外に余計な気を使わなくてはいけないので疲れてしまいますし、効率的ではありません。

使えない部下と上手に付き合っていくためには?

どんなに使えない部下でも、ある程度マネジメントをおこえば、基本的なことはできるようになります。自分のマネジメント練習だと思って、まずは頑張って接していきましょう。

それでも自分の仕事にも支障が出てくるレベルであれば、上司に相談をしましょう。

定期的に細かくチェック

部下からの報告が少なかったり、進度が遅いことを後になってから発覚することを防ぐために、徹底的に気にかけて面倒を守るようにしましょう。

そういう部下には、定期的に仕事の進み具合をチェックしたり、上手にやり方を教えたりすることが必要です。

とにかく話を聞いてあげる

使えない部下が説明下手であっても、最初は話を聞いてあげましょう。一通り話を聞いてから、説明の仕方や話をする順序などを教えてあげると次回から直してくれるかもしれません。

ちょっとしたことでも褒める

仕事に対するモチベーションがあがらず、やる気がなく使えない部下となっている人もいるので、ちょっとしたことでも褒めることが効果的です。

自分のやったことが評価されていないと感じ、やりがいを見いだせないままに仕事をしてしまっているのです。多くの場合、部下を褒めるタイミングというのは節目となる時なので、一つひとつのタスクがうまくいくたびに褒めるようにしてみましょう。

次第に自分に自信がつくようになり、仕事に対して前向きな考えを持ってくれるようになります。そうすれば自分から率先して業務に当たるようにもなり、仕事に対する意識にも変化が訪れてくるでしょう。

使える部下に使ってもらう

部下と上司との接し方や関係で、人には向き不向きがあるのは事実です。どうしてもうまく噛み合わない人がいるのは仕方ありません。

使えない部下はその「使える部下」に使ってもらうというのも部下のコントロール術の1つです。

使える部下にとっては人をコントロールする方法を学ぶ機会にもなり、使えない部下にとっても従う相手が変わるので接し方も変わることでしょう。なにより上司であるあなたの手を煩わせる機会が減ります。使えない部下を自分で使わなければいけないということはないのです。

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