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女性が働きやすい職場・環境の共通点9つ。結婚・育児への理解がある会社がおすすめ

JOBSTEP 編集部
公開, 更新 , 職場の悩み・人間関係

今から30年前などでは、男性が大黒柱となって生計を支える片働き世帯が主流でしたが、共働き世帯数は継続的に増え続けています。

総務省のデータによると、2000年の共働き世帯は942万世帯でしたが、2010年には1,012万世帯に増加。今後も共働き世帯は増え続けていくでしょう。

このように女性の社会進出は進んでいますが、働きにくさを感じている人は少なくありません。2014年にエン・ジャパンが「働きやすい職場」に関するアンケート調査をおこなったところ、「働く中で、女性であることが不利だと感じたことはありますか?」という質問に対して、「ある」と回答した人は54%にも上っています。

今後、女性の社会進出が増えてくることにあたり、企業も女の人が働きやすい労働環境を整えなくてはいけません。そして働く女性自信も、自分で良い企業を見極めなくてはいけないでしょう。そこで今回は、女性が働きやすいと感じる職場の共通点を紹介していきます。

女性が働きやすい職場・環境の共通点

女性は男性とは異なり、育休や産休などで長期間、社会から離れなくてはいけないタイミングが出てくることが多いです。最近では男性の育休休暇も一般的になってきてはいるものの、20代後半~30代の女性が転職を考えるときは、結婚・出産についても考えなくてはいけません。

そんなライフステージの変化が大きい女性にとって、働きやすい職場・環境とは、どのようなものなのでしょうか?

出産後も仕事に戻りやすい

女性のビジネスプランにおいて、結婚・出産は大きな壁になります。子育てのために一度会社を離れてしまうと、完全に復帰するまでに早くても1年半はかかります。

そのため資格を保持していない女性は、社会復帰するのが難しくなってしまうのです。最近では晩婚化も進んでおり、出戻りしたい女性の年齢も上がってしまっています。

たとえ育休・産休の制度があったとしても、実際機能していなかったり、周りの目が冷たかったりすることも少なくなく、余儀なく退職を選ぶ人も増えています。そのため出産後に仕事を続けやすい仕事を見つけるのはとても重要です。

育休取得率や、企業内保育園の有無などで会社を見極めてみるのがいいでしょう。

産休・育休制度がしっかりしている

産休・育休制度がしっかりしている企業を選ぶことも非常に重要になります。

女性には、結婚や妊娠、出産子育てといった大きなライフイベントがあります。ベンチャー企業などでは、一般的になってきた産休・育休制度について、明記がない場合も少なくありません。

産休や育休の制度がきちんと整備されている企業だと、現場復帰する場合に受け入れ部署を調整し、慣れるまでは時短で身体的な負担を軽くしてくれたり、保育園や幼稚園の時間の都合も加味してくれたりします。

長く安心して働ける会社というのはこのように女性のライフイベントに対しても手厚い制度を持っているはずです。

男尊女卑がない

女性が活躍する場が増えたと言っても、まだまだなくならない男尊女卑。

男性のほうが優位なのは仕方ないにしても、お茶くみやコピー取りなどは、女性がやるのが当たり前という会社はまだ残っています。

簡単な仕事というよりも、雑務ばかり女性にやらせて、重要な会議は男性のみという職場では、女性にとっては働きにくいでしょう。

無駄な残業がない

共働きが増えた今でも、男性より女性のほうが、家事をする時間が長い傾向にあります。そのため残業が多い会社では、家のことができなくなってしまいます。

ひとり暮らしであれば休日に家事をすればいいですが、既婚者や子供がいる家庭では、そうもいきません。

プライベートを大切にすることに関して理解のある会社でないと、女性は働きにくさを感じてしまう場面が増えるでしょう。

パワハラ・セクハラがない

パワハラ、セクハラという言葉が一般的になり、多くの会社で対策がおこなわれていますが、まだ根強く残っている企業があることも否めません。

2019年5月にも、ヤマト運輸のパート社員の女性が、同僚男性からのセクハラを告発したという事件も引き起こっています。

ハラスメントに対しての相談部門を作っても、ただ話すだけで終わってしまい、結局は自分の昇進に影響するため言えないなど、しっかりと機能していない会社も少なくありません。「これはおかしい」と思っても言えないという現状が最も問題です。

女性社員数、転職サイトの口コミ、エージェントから情報を仕入れるなど、自分でも会社を見極めるアクションを取ることが必要です。

評価制度が明確

同じ仕事をしていても、給与面で男女差を付けられてしまうことも多くあります。どのような成果を出し、どういったことが出来たら、給料に反映されるのかが明確化している企業を選ぶようにしましょう。

面接時に評価制度のフローや仕組みについて質問をしてみるのも1つの方法です。

100%平等とはいかないにしろ、しっかりとした基準がある会社であれば、モチベーションを維持したまま勤務することができます。

新人をしっかりと育てる社風がある

女性は、結婚や妊娠といった人生の転機があります。自分が今までおこなってきた仕事を引き継げる部下や後輩がいないのは不安材料の1つになるでしょう。

最初のうちから仕事が出来る新人などほぼいません。ひとつずつ教えていき、様々な仕事をこなせるようになってようやく一人立ちです。そんな長い目で見て新人を育てる環境を整えられていない会社では、女性にとっては不安でしかないでしょう。

新卒採用数や、新卒の離職率などもチェックしておくべき項目といえます。

女性管理職がいる

内閣府男女共同参画局調べによると、2018年上場企業の女性役員数は4.1%といわれており、96%は男性になっています。2014年よりも女性役員数は2.7倍と増えてきているものの、まだ女性管理職者は少ないです。

この結果でわかるように、男性のほうが出世しやすい現状があるのも事実。しかし会社選びの目安として、女性管理職の有無を判断基準にしてみるのもいいでしょう。

女性の管理職がいるということは、その企業の社員への評価が能力評価であり、きちんと結果を残した分だけ、キャリアも積んでいけるということの裏付けにもなります。女性社員の声もきちんと経営層に届く風通しの良い企業であると言えるでしょう。

女性管理職がいればいい会社というわけではありませんが、一般的に女性管理職が多いほど、その会社における、女性の働きがいや満足感が高く、社内の雰囲気も良いはずです。

女性社員が多い

女性には女性しかわかってもらえない体調のことがあります。生理がひどい場合、思うように動けない時もあります。

しかし男性からすると「さぼりたいだけ」というように見えてしまうこともあるようです。決してさぼりたいわけではないのにそのように思われてしまうのは癪ですよね。女性が多い職場ならば「わかってもらえる」という安心感があります。

まずは転職サイトで求人検索を

最近は女性でもキャリアを積んで、会社をひっぱっていく存在となっている人もいます。そんな女性になるには働きやすい職場に入るのが1番です。

職探しに悩んでいる人は、転職エージェントを活用することをおすすめします。

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