仕事のプレッシャーを解消する方法8選。責任によるストレスと、どう向き合えばいい?

JobStep編集部
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厚生労働省の平成28年労働安全衛生調査(実態調査)では、強いストレスを感じることがある労働者は59.5%。およそ過半数の労働者が強いストレスがあると回答しています。

ストレス要因の、第1位は「仕事の質・量」2位は「仕事の失敗、責任の発生等」3位は「対人関係」が挙げられています。

ストレス要因の第2位にもなっている、仕事のプレッシャーは階級や等級が上がるにつれて、より大きく感じてしまうものです。大きな責任を求められるほうが能力を発揮できる人もいますが、逆に、プレッシャーに押しつぶされてしまい思うように動けない、という人も多いです。

人によっては必要以上に自分を追い詰めてしまって、体調不良になってしまうことも。そこで今回は、仕事のプレッシャーを解消する方法を紹介します。

仕事のプレッシャーを感じてしまう理由

仕事でプレッシャーを感じてしまうのには、大きく2つの理由があります。

まずは、過度な期待を持たれてしまうことです。売り上げが良かったり、大きな案件を連続して決めてしまうと、社内での期待・評価も上がります。それに答えなくてはと、キャパシティーオーバーになっても頑張りすぎてしまう人は少なくありません。

この案件は絶対に決めなくてはと、自分にブレッシャーをかけ過ぎてしまい、ストレスを感じてしまうパターンはよくあります。責任感が強い人が陥りやすいでしょう。

また疲れているときもプレッシャーはかかりやすいです。肉体的にも精神的にも疲れているときは、背負える仕事量・ストレス量が限界になっているということ。

そのような状態になっているにも関わらず、周囲からプレッシャーをかけられてしまうと、体を壊してしまうこともあります。いつもならやる気を出せる後押しの言葉も、自分を追い込んでしまう原因になってしまうことがあるのです。

仕事のプレッシャーを解消する方法8選

そもそも責任感を持って仕事ができるのは、それなりの役職などで重大な仕事を任せてもらえているということです。

どんな人でも働きながらプレッシャーを感じるものですが、その責任ある仕事をどれだけ楽しんで取り組むことができるのかが重要。周りもあなたならできると思って任せてくれている仕事なので、深く考えすぎず、できる範囲で頑張るのがいいでしょう。

そこで楽観的に仕事を考えられるよう、プレッシャーを解消する方法を紹介していきます。

考えるよりも先に行動

あれこれ考えてしまっては進めません。考えるよりも先に仕事を開始してしまうのが手です。始めてしまえば、余計なことを考えずに済みます。

仕事に取りかかるのが早ければ、余裕を持って終え、後から細かいミスを直すのに時間を割くこともできます。

最初の計画も肝心ですが、「下手の考え休むに似たり」という言葉もあるほど。大筋を決めたら動くのが、プレッシャーに負けないコツです。

やるべきことと、何が心配かを書き出す

プレッシャーに押しつぶされそうな時は、単に頭がごちゃごちゃになっているだけの時ということもあります。問題点を紙に書き出して整理してみましょう。

今何をすべきかというTO DOリストを作り、各段階で何が問題になりそうか心配事を補足的に書き出してみるのがいいでしょう。書いていく中で見えてくるものもあります。

完璧であろうとしない

「自分はこうあらねばならない」「これができなかったら自分はダメ人間だ」と追い込むのはNGです。自分に対する決めつけは、うつ病患者に多いそうです。

そのままでは、心を病んでしまうのは時間の問題。

たとえその部門のリーダーであっても、完璧である必要はありません。「やるだけのことをやったんだから、後はどういう結果になってもOK」とどこかで、気を緩めてあげる瞬間があってもいいんです。

周りとの良好な人間関係を築く

仕事仲間の間で孤立・敵対していたら、プレッシャーが自分1人にかかってくるのは当然です。挨拶は欠かさず、たまに雑談を交わしたりと、仕事での人間関係を良好にしておきたいところ。

困ったことがあったら上司や先輩、同僚に相談してみるのもいいでしょう。後輩に「今こういう状況なんだけどね」と話してみると、身近な存在として慕われることもあります。

ピンチの時に思わぬ人がフォローに入ってくれるようになれば、プレッシャーも軽くなります。

高い集中に入るための「儀式」を持つ

あるメジャーリーガーがバッターボックスに立つ際、バットを垂直に立てて、と毎回同じ動きをします。これは高い集中力を得るための「儀式」、ルーティンとも言います。

仕事に入る前の「儀式」を持つのもプレッシャー解消のちょっとした技。コーヒーを飲む、深呼吸をするなど、パターンとして身についたらエンジンが掛かりやすくなります。

不安な気持ちにとらわれない

不安や心配事にとらわれると、焦るだけで何もできません。「ああ、今不安に思ったな」と自分の気持ちを客観的に捉え、スルーしていくのがポイントです。

心に湧いた余計な感情をスルーしていく習慣をつけると、プレッシャーに強くなります。これは「マインドフルネス」と呼ばれ、ストレス対策として近年知られてきています。

オフの時は思いっきり好きなことをする

オフの時でさえ仕事のことばかり考えていたのでは、身も心ももちません。「ヒントが転がっているかも」と休日もアンテナを立てたくなるところですが、逆にそれがプレッシャーの元になることも。

仕事とは関係ない好きなことに打ち込むのが、プレッシャーを解消する方法です。スポーツや音楽、映画鑑賞など。全く違うことをして頭を切り替えれば、仕事に戻った時もすっきり、スムーズにオンに入れます。

責任ある役職を手放す

高い役職であれば、それなりの結果も求められますし、チームを引っ張っていかなくてはいけない責任があります。

しかしその役職があるが故に、苦しくなってしまっているのであれば、マネージャーを辞退するという方法も1つの選択肢でしょう。

給与が下がってしまうことや、プロジェクトを外されてしまうこともあるかもしれません。しかしそれだけの負担を抱えて働くのであれば、楽しく仕事をする道を選んでもいいでしょう。

プレッシャーに耐えられないときは、転職してもいいかもしれません

これらの対策をしてもプレッシャーから逃れなれないと感じたときは、転職するのもいいでしょう。新しい会社にいけば、いきなり大きなプロジェクトを任されることもありません。またルーティーンワークなどを主にする仕事に就けば、そもそも今までのようなプレッシャーを感じることは減るでしょう。

ただしどんな企業でも職種でも、一定のプレッシャーはあります。お金をもらって働いている限り、それは仕方のないことです。

自分がプレッシャーとどう向き合い、どう解決していくのかを学んでいくことが重要だといえます。

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