プログラマーをやめたい・転職したい。知識を活かす仕事や、公務員もおすすめ。

JobStep編集部
公開, 更新 , 職業別、今の仕事をやめたい時に

残業が多いといわれるプログラマーの中には、最近仕事に行き詰まりを感じて転職を考えているという方は少なくありません。

転職・求人サイトdoda(デューダ)が2018年10月2日に公開した、ビジネスパーソン1万5,000人におこなった残業時間の実態調査によると、残業時間の多いランキング1位が45.3時間でゲームの制作・開発でした。

続く2位もインターネットなどのクリエイター・クリエイティブ職で、42.4時間となっています。この結果を見ただけで、プログラマーの残業時間が非常に多いことが分かります。

今回は、プログラミングの仕事をやめたい・転職したいと思うきっかけやおすすめの転職先について紹介していきます。

プログラマーをやめたい・転職したいと思ったきっかけ

自分の時間が取れない

プログラミングの仕事は夜遅くまで働くケースがとても多いです。これはとくに会社を立ち上げたばかりで、まだあまり実績がないベンチャー企業に多い傾向があります。

長時間労働や休日出勤も珍しくなく、毎日のように終電まで残業することも。体も心もリフレッシュすることがなかなか難しい状況にあるため、疲労が溜まりやすいです。

またプログラマーは、日々進化していく技術に付いていくために、自分の時間を使ってプログラミングに関する勉強をおこなっていく必要もあり、オンとオフが上手く切り替えられない人も多いです。

新しい技術を覚えることがやり甲斐となり、楽しく感じられる人もいるでしょう。しかし人によってはせっかく覚えた技術がすぐに使えなくなることの虚しさや、新しい技術を次々に覚えることを苦痛と感じる場合もあります。

給与が低く、将来性がない

プログラマーの平均年収はおよそ350~500万円といわれており、決して低いわけではありません。しかし、夜遅くまで残業があって休日出勤もあることを考えると見合ってないと感じてしまう方が多いようです。

頑張った分給与が高くならないと、仕事に対するモチベーションもなかなかあがりません。また周りの上司などをみて、将来性がないとやめたい・転職したいと考える方も少なくないようです。

毎日のように徹夜が続き疲れ果てているなか、「頑張りが足りない」などと上司から文句を言われると、今以上に頑張らなければいけないことに将来性がないと感じるのでしょう。

プログラマーを辞めるメリット・デメリット

メリット

プログラマーで培った知識は、かなり専門的な内容なので、異業種に就いたときも役立つことがあります。

近年ではどの企業もネットの運用が増えてきましたが、プログラミングまでいかないにしろ簡単なサイトの運営などにもHTML形式の場合、プログラミング言語の知識は必要になります。

そんなときに、プログラミングの知識を持った人が1人いるだけで大きな役割を果たす事になりますし、需要のある存在になることができるのです。

デメリット

プログラマーを辞めたときの大きなデメリットは、専門的な職業のため、異業種への転職の敷居が高いという点です。

雇う側としてはやはり経験のある人を雇いたいと考えていますが、プログラマー以外で経験を活かせる職業を探そうと思うと、かなり限られてしまうのがマイナスなポイント。

プログラマーの職業を長く続けていれば続けているほど、異業種への転職が難しくなるでしょう。

辞るか続けるかは自分の判断で決める

このような理由でプログラミングの仕事を辞めたいと思うのであれば、決断は早い方がいいでしょう。後になってもあまり状況が変わることは少ないでしょうし、何よりもあなたの心と体が破綻してしまいかねません。

辞める際にも次の仕事を見つけてからの方が気が楽です。今の仕事が嫌だからといって闇雲に仕事を辞めると、次の仕事が決まるかどうかの不安や、もしなかなか決まらない場合には今の仕事を辞めたことへの後悔が大きくなります。

周りの人の意見を聞いたり、転職サイトに登録して次にやりたい仕事を探したりしながら、最終的には自分の判断で決めることが素敵な将来のために何よりも大切なことです。

プログラマーにおすすめの転職先

システムエンジニア

社内のマネジメント業務を担当するという方法もあります。仕事内容はあまり変わりませんが、プロジェクトのリーダー・マネージャーとなるため待遇はプログラマーよりも良く、年収が600万円を超えることも。

また、最先端のIT企業という訳ではないので次々に技術が新しくなり、学んだことが使えなくなるなんてことはないはずです。コードを書くのは嫌いじゃないという方におすすめの転職先です。

Webディレクター

プログラミングの経験・知識があるWebディレクターはかなり重宝されます。あなたもプログラミングの知識が全くない人から、無理な要求をされて困った経験があるはずです。

その分のやり取りがなくなり無理のない提案をすることができます。

Web開発者

Web開発の仕事は、コードを書くだけでなく企画・開発・運用まで多岐にわたりコードを書くこととは違った楽しさがあるはずです。

プログラマーは開発までの運用ツールを制作しますが、Web開発の仕事はその後の管理やアップデートを伴うので、好きな人にとってはやりがいのある仕事だといえます。

もしこの職業に就きたいと考えているのであれば、マイナビエージェントがおすすめです。ITの技術系の求人を集めたエージェントなので、理想の勤務形態の職場も見つかるかもしれません。

今よりも技術や年収を上げていきたいという方にぴったりなサービスが充実しているので、ぜひ利用してみてください。

マイナビエージェントに登録する(無料)

公務員

公務員は収入が安定している他に、ワークライフバランスが取りやすい・年功序列で給与が上がっていく・一般募集や民間企業経験者枠で採用があるなど、過酷な労働環境から抜け出したいプログラマーにとって魅力的な条件が多く揃っています。

全く違う職種に就きたい方は、公務員試験に挑戦してみてもいいかもしれません。試験対策としては独学以外にも、通信教育や専門学校に通う方法があります。

プログラマーをやめる・転職する前に考えておくこと

プログラマーは、パソコンの技術が優れているので、知識・技術を活かせる転職先を見つける人が多いです。

やめる・転職する前には、自分がどの分野に向いているかを冷静に判断することが重要となります。IT業界は需要もあり、知識を活かせる職場はたくさんあるので他の方向性を検討してみるのもおすすめです。

さまざまな理由からプログラマーを辞めたいと思っている人はいると思いますが、思い切って転職してみましょう。覚悟がつかない人もまずは無料登録をして、新しい仕事を探してみてもいいかもしれません。

プログラマーに関連する記事

プログラマーの年収・給料まとめ(平均・初任給・階級別給料)

プログラムの作成などを行うプログラマー。プログラマ...

2019年07月29日, 職業別、今の仕事をやめたい時に

情報・IT・インターネット・webの仕事に関するその他の職種