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ラジオと関わる仕事5選。視聴率を回復させるために、変化が求められる業界

JOBSTEP 編集部
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ビデオリサーチの調査によれば、2019年2月首都圏でのラジオ聴取率は5.1%。男女とも若年層ほど聴取率は低くなる傾向があり、自動車保有率が上昇する高齢層になるほど視聴傾向が高くなっています。

しかしラジオはテレビと異なり、双方向コミュニケーションが盛んになっています。ラジオは、話し手の「パーソナリティ」と視聴側の「リスナー」がやり取りをおこないます。視聴側が、自分も番組に参加できるのはラジオならではの楽しみ方。

そんなラジオに関われる仕事とは、どのようなものがあるのでしょうか?

ラジオディレクター

ラジオディレクターは、ラジオ番組の制作課程するときの、責任者です。下記が主におこなう仕事になります。

  • 番組の企画、構成(台本作成)
  • 番組で使用する曲の選択、曲出しのタイミングの選択
  • パーソナリティなどへの指示
  • ミキサー業務(ラジオで使用する音量の調整)

担当するラジオ番組よって、業務は異なります。音楽専門番組であれば、ゲストにミュージシャンを呼んで生演奏をしてもらうために準備がありますし、トーク番組であればタレントが進行しやすいような台本を考えたり、随所で音で表現をつけてトーク番組を面白くしていく工夫が必要です。

ラジオディレクターになるには?

ラジオディレクターになるためには必須の資格はありません。

ラジオディレクターになるためには、アシスタントディレクターという雑用係の経験を積みながら、キャリアップしていかなくてはいけません。

放送技術系の専門学校では、基礎的知識・技術を学ぶことが出来るだけではなく、テレビ局や制作会社からの求人が大学などに比べて多いため、少しでも早くラジオディレクターになりたいのであれば、専門学校に進学するのがいいでしょう。

リーダーシップ・コミュニケーション能力に優れている人におすすめの仕事

ラジオはテレビと異なり、タレントの声やサウンドといった音、聴覚からの情報のみで視聴者を楽しませます。リスナーがたくさんつくことは、ディレクターのセンスが評価されているからとも考えることができます。

アシスタントディレクター

アシスタントディレクターは、ディレクターのサポート業務が主な仕事になります。リスナーからのはがきをまとめたり、出演依頼の連絡をタレントにおこなったり、ラジオ内で紹介する内容に関して事実確認を実施したりもします。

そして分刻みで進行する番組制作を支えるのに欠かせないのがアシスタントディレクターでもあります。常にスケジュールを追いながら、順調に進行していくよう、パーソナリティに合図を送ったりもします。

ラジオ局のアシスタントディレクターになるには?

そんなアシスタントディレクターになるには、ラジオ局の入社試験に突破する必要があります。ただし、大手の放送局では一流大学、有名大学からの採用が大半を占めています。このように入社するのも大変な業界といわれています。

またラジオ局の広告費は総務省の調査によると、平成10年には2,153億円あった広告費が、平成26年には1,272億円と激減しています。そのため採用者数も減少傾向にあります。

ラジオ局で何がしたいのか明確にしたうえで、入社を目指すようにしましょう。

ラジオディレクターを目指したい人におすすめの仕事

上記でも紹介をしたように、ラジオディレクターになるにはラジオディレクターとして経験を積むことが大切です。そのため、ディレクターになってラジオ作成に大きく携わりたいと感じている人は、アシスタントディレクターになることをおすすめします。

ただしアシスタントの仕事は、放送を支える重要なものです。正確で、スピディーな仕事が求められるでしょう。

ラジオパーソナリティ

ラジオパーソナリティは、ラジオ番組でトークを交えながら番組の司会・進行をしていく役割を担っている人のこと。

  • ラジオディレクター・放送作家と、番組の打ち合わせをおこなう
  • コーナーに必要な情報を確認する
  • 各コーナーのタイムテーブルを確認し、リハーサルをおこなう
  • 番組本番にてトークをしながら、司会・進行をおこなう
  • 番組終了後に、反省回・次回打ち合わせをおこなう

主に上記のような流れで、ラジオ番組を作成していきます。ラジオパーソナリティは、声だけで番組を司会・進行しながら面白くしていかなくてはならない、仕事です。事前に収録する場合もあれば、生放送もあります。

面白いトークができる話術だけではなく、臨機応変に対応できる対応力・判断力も求められるのです。

ラジオパーソナリティになる方法

ラジオパーソナリティになるためにはいくつかの方法があります。

1つは、アナウンサー養成学校や放送系の専門学校に進学することです。

正しい発声方法などを身に付けることができるため、その後のオーディションなどで合格率を高めることに?がります。また講師もラジオパーソナリティであることも多く、講師が局や制作再度に声をかけてくれることもあります。

2つ目は、ラジオ局へ就職すること。

ラジオ局や、テレビ局の中には系列のラジオ局を持っているところもあります。番組の顔として抜擢されるとパーソナリティとして活躍することが出来るでしょう。

3つ目は、ラジオ局との強い?がりが強い、タレント事務所に所属し、パーソナリティを目指していく方法。

最後は、ラジオ局主催オーディションに合格し、パーソナリティになる方法があります。

オーディションを勝ち抜くには、誰にも負けない話術や専門知識などが求めれ、ハードルが高いですが合格することができればパーソナリティとしての活躍の場が広がっていくでしょう。

臨機応変な対応力に優れており、話すことが好きな人におすすめの仕事

話すことが好きな人、情報を発信していきたい人にとっては、ラジオパーソナリティとして伝えることへのやりがいを感じることでしょう。

テレビとは異なりラジオはリスナーとの距離が近く、番組が面白くなるかどうかは、ラジオパーソナリティの腕にかかってきます。より多くのリスナーが付くことは、喜びとともに、もっと楽しませたいと感じやりがいに繋がるでしょう。

ミキサー

ミキサーは音を混ぜたり切り替えたりして音に表現をつけていく人のことをいいます。ラジオにおけるミキサーは、ラジオパーソナリティの声にエコーをかけたり、音楽と声を混ぜて表現を加えることになります。

具体的には、収録時に入ったノイズを取り除いたり、ラジオパーソナリティが言い直した場合に編集をかけたり、音楽を流して盛り上げたりします。

専門的な機械を巧みに操り、ラジオ番組を飾るための深い知識が必要です。臨機応変に対応することもあるため判断力・対応力が求められます。

ミキサーになる方法

一般的に音楽系の大学に進学し、音に関する知識・専門的な機器の扱い方の基礎を学びます。関連学校を卒業後に、放送局に就職すればミキサーとして働けるでしょう。

細かい作業や、柔軟な対応力に優れている人におすすめの仕事

人の声を調整し表現をつけるミキサーは、専門的な仕事であり知識・技術が求められます。

ミキサーになるのは大変ではありますが、ミキサーとしてラジオディレクター・パーソナリティに表現技術を評価されたときには嬉しさを感じ、やりがいに繋がるでしょう。

ラジオ局の広報部

ラジオ局の広報部は、自局で放送する番組をテレビや新聞、Webメディアに掲載してもらえるように依頼をおこなうことが仕事です。

お金を払って掲載してもらう広告とは違い、無料で取り上げてもらうことが仕事になるため、相手をどのくらい理解出来ていて、信頼してもらえているのかが、非常に重要になります。

自分の提案力によって、掲載してもらえることもあるため、非常にやりがいのある仕事だといえます。

ラジオ局の広報部になる方法

ラジオ局の広報部として働くには、基本的に大卒以上の学歴が必要になります。大学でも、メディアなどについて学んでいる学生のほうが有利になるといえます。ただし営業職をアルバイトや契約社員で募集しているラジオ局もあります。

そのため正社員雇用に自信がない人は、まずは非正規雇用者として働くのも1つの方法といえるでしょう。

世の中にラジオの魅力を広めていきたい人におすすめ

広報はラジオ好きにはぴったりな仕事といえるでしょう。掲載を依頼するテレビ局や、新聞局にラジオ・番組の魅力をどれだけ伝えられるかが、大きなポイントになります。宣伝してもらえれば、新聞などのマスメディアに大きく取り上げてもらえる可能性もあります。

そのため、さまざまな人とラジオについて語り合いたい人にはぴったりの仕事といえます。また人とコミュニケーションを取ることが好きな人にも向いている職業といえるでしょう。

まずは転職サイトで可能性を

ラジオと関わる仕事への転職を考えてる人は、まず転職サイトに登録してみましょう。

転職サイトのなかでもおすすめなのは、マイナビエージェント。全国各地の、非公開求人の情報をはじめ、大手上場企業や中小企業の他、できて間もないベンチャー企業の求人情報が掲載されています。

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