臨床心理士をやめたい・転職したい。収入が安定せず、精神的なストレスも大きい

JobStep編集部
公開, 更新 , 職業別、いまの仕事から転職するには?

ストレス社会の世の中、さまざまな問題を抱えている人と接し、人の心に寄り添う臨床心理士は欠かせない存在です。

人に感謝されることも多く、一緒に悩みを解決できたときには大きなやりがいを感じる職業ですが、難しい問題をもつ人への対応で自分に自信が持てなくなったり、日々ネガティブな話を聞くことによる精神的な負担も少なくありません。

今回は臨床心理士をやめたいと思う瞬間・おすすめの転職先についてみていきましょう。

臨床心理士をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

臨床心理士は1つでも言葉を間違えてしまうと、癒すのとは反対に人を傷つけてしまうこともあります。簡単には悩みを解決できない臨床心理士が転職を考える瞬間はどのようなときでしょうか。

収入が安定しない

臨床心理士は、精神科医と違い投薬などの医療行為をおこなうことができません。民間の臨床心理士の資格を取得し働いている人が多いですが、民間資格取得後は5年に1度の資格を更新するために多くの研修会を受ける必要があります。

臨床心理士としての需要は高いようにみえますが、仕事は不安定でほとんどの人が非常勤勤務です。勤務場所は、学校や企業などありますが、常にカウンセリングを受ける人がいる訳ではありません。

収入は有名になると年収1000万円を超す人もいますがそのような臨床心理士は1握りで、ほとんどの人は年収300万~500万と決して高くはありません。

仕事がないため、いくつもの臨床心理士としての仕事を掛け持ちして働いている人もいるので、安定した収入を希望し転職をする人も多いです。

自信がなくなる

臨床心理士も人間です。人の悩みをすべて解決できる訳ではありません。ときには、自分の言葉で患者さんの状況が悪化してしまったりと落ち込むこともあります。

臨床心理士の仕事は感謝されるだけではないので仕事と割り切る必要がありますが、人の悩みを聞きすぎて自分が追い詰められてしまうこともあります。

そして精神的な負担に耐えられなくなり転職を考える人も多いです。

臨床心理士におすすめの転職先

臨床心理士を転職することを決意した場合どのような仕事に就く人が多いのでしょうか。

ライター

臨床心理士から転職する人は、ライターになる人がとても多いです。ライターの仕事はさまざまなジャンルがあり、臨床心理士としての心理の知識を活かすことができます。

臨床心理士をやめる理由の多くは人間関係に疲れた・精神的な負担といったものなので、人と関わりの少ないライターの仕事は精神的なストレスが少ないでしょう。

フリーとして働かなければ収入も安定するのでおすすめです。

人材派遣会社・職業安定所

臨床心理士から人材派遣会社・職業安定所に働く人も多いです。人材派遣会社・職業安定所では、就職を希望している人がどのようなところで働くのがよいか、その気持ちに寄り添う必要があります。

臨床心理士は就職後のケアもおこなうことができるという点で適した職業であるといえます。

また、ほとんどが正社員として採用されるので経済的な安定も得られます。人材派遣会社・職業安定所では、臨床心理士としての知識・経験を評価され転職に成功する人も多いです。

臨床心理士をやめる・転職する前に考えておくこと

臨床心理士をやめるなら、精神的に追い詰められる前に早めに転職を決断することが大切です。

人の悩みを聞くことは人に感謝される仕事ですが、精神的な負担を感じやすい職業でもあります。精神的に限界になってからでは、自分の心に余裕がないので転職先の選択肢が狭まってくるでしょう。

臨床心理士の民間資格を取得している人は、研修を受け更新していけば臨床心理士に復帰することができます。一時的にほかの職種に転職して、自分の精神が安定してからまた臨床心理士に戻るという選択肢もとれるでしょう。

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