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芸妓をやめたい・転職したい。旅館やホテル、着物アドバイザーなどで経験を活かす。

JOBSTEP 編集部
公開, 更新 , 職業別、いまの仕事から転職するには?

夢や理想を抱き、厳しい練習に耐え抜いてやっとお客さんの前で芸を披露できるようになっても、生活できるほど収入を立てることは簡単なことではありません。

2015年12月17日の読売新聞によると、東京内の花街における芸妓の数は244人です。最盛期には各花街に100人~1,000人単位でいましたが、全国的に芸姑の数は減少傾向にあります。

働き口である料亭の数が減少していることも原因の1つであり、現在芸姑として活躍している方の中にも転職を考えている方は少なくないのではないでしょうか。

今回は芸妓をやめたい・転職したいと思ったきっかけや異業種でおすすめの転職先について紹介していきます。

芸妓をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

憧れと現実とのギャップ

修学旅行などで艶やかな和服姿や柔らかな物腰の舞妓さんたちの姿を見て憧れて入ったという方は少なくありません。しかし厳しい修行を重ねて舞妓から一人前の芸妓になると、転職を考えるきっかけとなる瞬間が多々あります。

舞妓時代の華やかな衣装は置屋から借りられますが、芸妓になると置屋を出て自分で部屋を借り生活費や衣装・化粧品なども自己負担となります。また、指名がないと収入も減り生活も苦しくなるため、将来の見通しがつかなくなってしまうことも。

華やかに見えて厳しい世界であるため、他の仕事で安定したいと感じてしまい、やめたい・転職したいと考えるようです。

異業種でおすすめの転職先

高級旅館やホテル

やめてすぐ転職するためには経験と意欲を示すことが大事になりますが、芸妓の経験を活かせるおすすめの転職先として高級旅館やホテルがあります。

芸妓は一人前になるまで置屋で立ち居振舞や言葉使い接客のマナーなど徹底時に指導され、普通の人とは違った貴重な経験をしていることが強みともいえます。この経験を活かせば、高級旅館やホテルでの社員教育として活躍できるでしょう。

着物アドバイザー

芸妓時代に着物の良さを知り、着物の良さをもっと理解してほしい、着物をもっと広げたいなどの思いがあれば着物アドバイザーがおすすめです。

アドバイザーとして着物メーカーやデパートの着物売り場で経験を活かした仕事ができるほか、着物メーカーとスポンサー契約などにより、デパートなど着物売り場や地方で着物に関する講演をおこなうこともあり、芸妓としての経験を活かせます。

近年では、外国人からも着物に関して高い興味や意識があり、着物の歴史や着付け体験などおこなう集会を開催してみるのも良いかもしれません。

芸妓をやめる・転職する前に考えておくこと

芸妓まで仕事ができるのは一般的に中学卒業してまもなくあこがれを抱いてこの道に進み、つらい修行を重ねて芸を取得しています。舞妓や芸妓に憧れても誰でもなれる訳ではありません。

後悔しないためにも、芸妓としてのやりがいはもうないのか、どんなキャリアを積みたいのかをよく考えてみる必要があります。どうしても辞めると決めた時には、経験を活かせる仕事・やりたい仕事をしっかり考えてから転職すると良いでしょう。

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