旅行と関わる仕事5選。現地に滞在する仕事から、世界を飛び回る職業まで紹介

JobStep編集部
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日本政府観光局の発表によると、2017年の出国日本人数は約1,789万人。訪日外客数は2,870万人となっています。訪日外客数は2018年には3,000万人を突破しているといわれている勢いです。

またマスターカード社が発表した2016年の世界渡航先ランキングで東京は9位。1,195万人となっています。

景況感の改善や休暇取得促進などから日本人の旅行関心度は高まり、円安の影響や経済的発展の影響で外国人観光客も増え、2012年頃から旅行業界の業績は急回復しています。

行ったことのないさまざまな国に行って新たな文化に触れたり、外国人観光客に日本の歴史や文化を伝えたりすることに、面白さや興味を持つ人は多いでしょう。今後2020年の東京オリンピックにかけて外国人観光客はますます増えていくことが見込まれます。そんな絶好調の旅行業界に関われる仕事を紹介します。

ツアーコンダクター

ツアーコンダクターとは、旅行客に同行して、案内役を務めることが仕事になります。自分が添乗するツアーが決まると、スケジュールの確認・観光客の確認・出国書類チェックなどに関して、旅行会社担当者との打ち合わせをおこないます。

旅行中は、観光地の説明をおこない、ツアー客がより充実した旅行をできるよう、注意点や見て回るときのポイントなどをアドバイスします。

1ヶ月に20日程度はどこかに添乗していることが多く、帰った翌日にすぐまた添乗することも珍しくありません。

ツアーコンダクターになるには、旅程管理主任者の資格取得が必要になります。しかし、旅行会社に入社するときに必須になるわけではありません。入社後に業務研修を受講し、実務経験を積みながら資格取得を目指していくことが可能です。

ツアーコンダクターとして働く魅力は?

ツアーコンダクターは、仕事で国内外さまざまな場所に行けることが最大の魅力といえます。旅行好きにはぴったりの職業でしょう。

そして、今後増大する旅行需要に、大きく貢献できるツアーコンダクターという職業は、将来性やニーズも非常に高いです。

また、観光地の歴史や情報に関する知識をつけることができ、徐々にスキルアップしていけるのも働いていて面白い部分といえます。経験を積むほど案内もスムーズにできるようになるなど、自分自身でも成長を感じることができます。

旅行代理店スタッフ

旅行代理店は、旅行客に代わりツアーや宿泊施設の予約などをおこない販売する会社のこと。国内外両方の旅行を扱う会社や、国内専門で営業している会社があります。

要望を聞き、宿泊施設・観光地・交通手段・食事の手配などをすることになるため、旅行代理店スタッフはお客さんと一緒にプランを作っていくことになります。

H.I.S.や、日本航空、JTBなどの大手旅行会社は、大卒で求人募集をしている場合もありますが、基本的に学科・学歴は問われません。

添乗(ツアーコンダクター)になりたい場合は、旅程管理主任者の資格が必要になりますが、カウンターセールスの場合はとくに必要な資格はないです。お客さんをカウンターで対応するオフィスワークがメインになります。

最近では激安ツアーなどがブームで人手不足の会社が多く、正社員ではなく派遣社員やアルバイトやパートの採用も増えてきています。正社員の場合20万円前後が多く、非契約社員の場合、950円~1,600円程度でしょう。

旅行代理店スタッフとして働く魅力は?

旅行代理店スタッフは、お客さんにさまざまな旅行プランを提案できることが魅力の1つです。会話をしながら、希望に沿った旅行内容にしていきます。自分の提案した旅行で、お客さんが満足してくれたときの喜びは、非常に大きいものです。

ツアーの企画をおこなうこともあり、普段から旅行のプランニングが好きな人には楽しい作業です。参加してくれた人が喜んでくれるように計画を立てるので、成功したときには達成感が味わえます。

求人募集している旅行代理店も多いので、転職を考えている人はまずは大手転職サイトで求人を探してみましょう。

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キャビンアテンダント(客室乗務員)

キャビンアテンダントは、旅客機に搭乗し、乗客へサービスをおこなうことが仕事です。機内サービスでは、食事やドリンクの提供、お菓子販売などをおこないます。ほかにもお客さんからリクエストがあれば、それに対応しなくてはいけません。

また、急病人がでたり天候が悪化したりなど、突然のトラブルに対しても、乗客の安全を守るため、応急処置や避難誘導などをおこないます。

キャビンアテンダントになるには、採用試験を受ける必要があります。応募資格、採用試験内容は航空会社によってさまざま。人気な職業かつ、専門的な知識が求められるため、就職するための専門学校もできています。

キャビンアテンダントの平均年収は、中小規模の企業では400万円台、大企業では600万円台ほどです。

キャビンアテンダントとして働く魅力は?

国際線に勤務する場合、日本を出国し着いたステイ先では、自由時間をもらえます。10時間以上の長距離フライトになれば、2泊3日程度の休みをもらえることもあるでしょう。

休み期間は基本的に自由に時間を使えるため、街の散策や食事を楽しむことも可能です。そのためステイ先では、旅行気分で自由時間を楽しむことができます。

職業柄、女性の管理職も多いので、女性としてのキャリア形成に適した環境で働くことができるのも魅力です。結婚や出産をしても、キャリアアップして働き続けることができる職場が多く存在します。

観光ホテルスタッフ

観光ホテルスタッフは、旅行客を対象にしたホテルで働くスタッフのことを指します。日本を訪れる外国人観光客が急増していたり、女子旅や一人旅など旅行スタイルの多様化で、観光ホテルの需要は伸びています。

フロント業務から客室清掃、レストランでの配膳係など、観光ホテル内での業務や職種はたくさんあります。「おもてなし」のプロフェッショナルとして、旅で疲れたお客さんが快適に過ごせるようサポートすることが大切です。

観光ホテルスタッフになるためには、ホテルの採用試験を受けなければなりませんが特別必要な資格はありません。高校卒業後にすぐホテルに就職する人もいます。車通勤可能なホテルも多く、子育て中のお母さんにも働きやすい職場といえるでしょう。

雇用形態も正社員やパート、アルバイトなど多様化しているため、自分のライフプランに合わせて選ぶことができます。給与は15万円程度。時給の場合1,000円~1,500円程度でしょう。

観光ホテルスタッフとして働くことの魅力は?

観光ホテルスタッフは、旅行に関わる仕事の中でも、1つの場所に腰を落ち着けて働けることができます。雇用形態も様々なので、自分にあった働き方が選べるでしょう。

近年では外国人観光客の増加に伴い、ホテルスタッフにも語学力が求められています。語学が得意な人は、大いに活躍できる環境です。

自分のサービスで、お客さんが喜んでくれたり快適に過ごしてくれたりすることがやりがいとなり、感謝されることも多い職業です。

観光バスガイド

観光バスガイドは、観光バスに乗車して、観光地にまつわる情報を提供したり、車窓から見える景色を案内しながら、お客さんを楽しませることが仕事です。

バスガイドになるには観光バス会社への就職が必要ですが、高卒から採用していることが多く、未経験者の採用に積極的な会社も多く存在します。ただし、観光地に関する地理や歴史、文化などの豊富な知識が必要です。

バスガイドは、正社員以外にも派遣やフリーランスとして活躍する人が多いのが特徴。給与は15万円~20万円が相場になっており、時給の場合1,000円程度が平均となっています。宿泊が伴う場合、宿泊手当が付くことがほとんどです。

観光バスガイド

バスガイドは、多くのお客さんを相手にして、分かりやすく面白く話をする必要があるため、大変な仕事ではあります。しかし、様々な観光地を巡ることができるため、旅行好きにはおすすめの職業です。

1日お客さんと一緒に行動するので、様々な出会いがあります。また、笑顔を作る仕事というところが、バスガイドの魅力的な部分といえるでしょう。

人と接することが好きな人は、楽しく働くことができる職業です。語学の勉強や歴史の勉強など、ステップアップのために自分磨きをすることにも、バスガイドならではの面白さがあります。

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