サウンドクリエイターになるには?資格は必要ないが、専門的な知識が求められる

JobStep編集部
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サウンドクリエイターとは、作曲や効果音などの加工をおこない、映画・音楽・ゲーム・アニメなどに使われるサウンド・BGMを作る職業のこと。

有名なサウンドクリエイターには、『モンスターストライク』(アニメ)などを手がけた坂本英城氏や、デイトナUSAが主な作品である光吉猛修氏、太鼓の達人等のゲーム音楽や、ニンテンドーDS用ソフト制作にも関わっている佐野電磁氏などがいます。

サウンドクリエイターになるには、専門知識として作曲や編曲の知識を持っているほうがいいですが、音楽のセンスなどあれば独学でもなることができます。

そんなサウンドクリエイターには、どうしたらなれるのでしょうか?必要な資格、活躍するために必要な能力などを見ていきましょう。

サウンドクリエイターになる方法

サウンドクリエイターは実際に楽器を使って作曲するのではなく、DTMなどのソフトを使用して作曲していきます。

専用ソフトを使いこなせるスキルがあれば、サウンドクリエイターになることができるでしょう。DTMなどのパソコンを使いこなすことができ、音楽センスなどがあれば独学でも目指すことが可能な職業です。

DTMなどの知識・スキルは、企業に入社し仕事をしながら覚えていくか、大学や専門学校で基礎から勉強し、身につけていく方法があります。

サウンドクリエイターを目指している人に、おすすめの大学は?

サウンドクリエイターを目指している人は、愛知工科大学(情報メディア学科

)、尚美学園大学(音楽応用学科)、洗足学園音楽大学(音楽・音響デザインコース

)、神奈川工科大学(情報メディア学科)、玉川大学(メディア・デザイン学科

)HAL東京(ミュージック学科)などに入学するのがいいでしょう。

大学や専門学校では、サウンドクリエイターとして必要であるDTMに関する知識を、実習で覚えていくことができます。

また学校にはサウンドクリエイターとして活躍している企業情報や、求人情報があるので、就職という面からも有利に働くことがあるでしょう。

そして大学の情報メディア学科などでは、コンピューターグラフィックスやCGについて学ぶこともできます。他にもスキルを身につけることができるため、仕事をもらいやすくなる可能性もあります。

サウンドクリエイターの主な就職先

サウンドクリエイターは独立することもできますが、名が売れるまで企業に務めるのが一般的です。

主な就職先は、ゲームメーカー、アニメ制作会社、レコード会社、パチンコ店運営企業などになるでしょう。

なかでも大手ゲームメーカーである、任天堂・バンダイナムコエンターテインメント・Cygamesなどは学生にも人気になっています。

新卒とはいえ、即戦力を求める企業も少なくありません。サウンド制作の技術を磨くために、インターンシップで実務経験を積んでみたり、企業にデモテープを送ったりするのも1つの方法です。

サウンドクリエイターに必要な資格

上記で紹介をしているように、サウンドクリエイターは、DTMなど使えれば、とくに資格や学歴は必要なく独立して仕事をおこなうことができます。

しかし入社後活躍するためにも、持っていたほうが良い資格はあります。

1つ目はMIDI検定試験。サウンドクリエイターに必要なMIDIを使って音楽を制作することができるかどうか、能力を測る検定試験です。

もう1つは、マルチメディア検定。マルチメディアの扱い方・デジタル情報のスキル・インターネットを使用したコミュニケーション技術に関する基礎的な理解度を測る検定試験です。

サウンドクリエイターとして活躍するために必要な能力

サウンドクリエイターとして活躍するために必要な能力は、コミュニケーション能力・発想力・技術力などです。

作曲を完成させるためには、多くの開発メンバーと活発な意見交換し、調整し、イメージを作りまとめていかなくてはいけません。そのためにも、コミュニケーション能力は必須になるでしょう。

発想力はジャンルに縛られない作曲の経験を持ち、今までにない音楽を作り出すのには必須の能力といえます。通常の感性ではなく、また違った視点をもち、自分なりのオリジナリティを出せることが、サウンドクリエイターに求められるでしょう。

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