共働きでうまく家事分担をするコツ:家事に対する意識の差を埋めよう!

JobStep編集部
公開, 更新 , 仕事と家事・育児

なぜ夫は先に帰宅しているのに何も家事をしてくれないのかと、共働きなのに家事に夫の協力を得られずに不満を抱えている女性はたくさんいます。不満をぶつければいつも喧嘩になって、結局何も手伝ってくれない夫にうんざりしますよね。

男女が逆になるパターンもあるかもしれませんが、いずれにしても夫婦の一方が家事に協力的でない場合は多く、家事の負担を強いられていることに悩む人が多いのが現状です。

共働きの場合、夫婦それぞれに収入があって経済的な面でリスクが少ないので、家事の分担の不満が原因で離婚に至ってしまうケースも見られます。

しかし、パートナーが家事の分担に協力的でない理由や、双方にとって負担の少ない分担方法、依頼の方法のコツなどを知ることで、喧嘩をせずにもっと自分の負担を減らせるようになるかもしれません。以下では、共働き夫婦が協力して家事の負担を減らすための方法を紹介します。

まずはパートナーと家事についての認識をそろえる

家事に協力的でない人がいる場合、まずは家事に対する認識を一致させましょう。

ここがズレていると、どのような改善策を持ち出しても話が噛み合わず、すれ違ったまま担ってしまいます。以下では、パートナーの家事についての考え方を確認する方法と、対応方法を紹介します。

家事参加についての考え方を確認する

夫婦の片方が、パートナーの家事参加率が低いと思っていても、パートナー自身は家事に参加しているという認識を持っている可能性もあります。

例えば、厚生労働省が行った共働き夫婦の夫の家事参加率の意識調査によると、夫は自分が家事の3割を担当していて妻が残り7割の家事を担当していると答えた結果に対して、妻は夫1割自分9割の分担であると答えており、夫婦間で大きな意識の差があることが分かっています。

まずはお互いの家事参加の定義を確認してみましょう。パートナーの家事に対する根本的な認識を知り、夫婦間での意識の差をなくすことで、お互いが協力的に家事に取り組める方法が分かるようになるのではないでしょうか。

家事をやる必要性を感じていない人に対しては、感覚の違いを伝えて歩み寄ってもらうようにする

洗い物がたまっていようがホコリがたまっていようが、実は気になっていないタイプの人もいます。いくら掃除機をかけてとお願いしても返事だけして、一向に動く気配がない人にこのタイプが多いです。

その場合、そもそも家事をする必要がないと考えているため、行動に至りません。原因は家事の必要性に対する認識の違いなので、自分とパートナーでは感覚が違っており、夫婦である以上、一定程度は歩み寄ってもらう必要があるという前提で、「私は少し汚れが気になるから掃除機をかけてくれたら嬉しいな」というかたちで家事への意識があなたとは少し違うということを伝えてみましょう。

家事は女がやるものだと思っている相手に対しては厳しく接する

良妻賢母タイプの母親や甘やかすタイプの母親に育てられてきた場合、座っているだけで家のことは何もしなくていいという脳になってしまっている人もいます。

自分より余裕で早く帰ってきているのに、家のことを何もやってくれていない人にこのタイプが多いです。

何度言ってもお皿をさげないからといって、結局自分がさげてしまうと相手の成長は見込めません。

さげないお皿は心を鬼にしてそのまま放置し、自分でやりだすまで待ちましょう。自分がやらなければ誰も家事をしてくれないと気付いてもらうことが重要です。

パートナーと家事の分担をするためのコツ

家事に対する認識を揃えて、協力の必要性が伝わったら、次は実際に家事の分担を決めましょう。

とはいえ、今まで家事を分担してこなかったパートナーに、日常的に家事を手伝ってもらうのはなかなか難しいことのように感じられます。どのようにしたら、スムーズに家事を分担してもらえるようになるでしょうか。

不満を感じる点があったら話し合って改善する

家事分担の割合は家庭ごとに様々な決め方があります。曜日ことに担当をきめたり、勤務形態の似ている家庭は早く帰宅した方がやるようにしたりと、それぞれの家庭に合った対策法があるでしょう。

このときに大切なのは、試した方法にしっくりこなくてどちらかが不満を抱えたとき、その都度話し合ってやり方を模索することです。

何度も話し合うことでその家庭にいちばん合った方法を見つけられるようになります。

家事の内容をリスト化して見せる

家事内容をリスト化したものを見せると、普段どれだけの家事をこなす必要があるのか簡単に分かってもらいやすいです。

なるべく細かく分類してリスト化しましょう。例えばゴミ捨てというだけの分類ではなく、ゴミ集め、ゴミ袋のセッティングなど一連の流れを書くようにしましょう。

こうすることで、一連の流れで一つの家事だと夫に認識してもらえるようになります。

相手の気持ちを聞きながら決めていく

分担を決める際は、いきなりコレとコレはお願いねと勝手に決めるのはNGです。

夫は夫で見えない仕事の大変さもあるでしょうから、まずはどれなら出来そうかを相手に選んでもらいましょう。

ありがとうと必ず言うルールを作る

働いていると、分担した家事をどうしてもできない日もあると思います。それを相手が代わりにやってくれた時には必ず、ありがとうと感謝を伝えることもルール化しておきましょう。

お互いに感謝の気持ちを伝え合うことをルール化しておくことで、いつの間にか習慣化していきます。

家事に対して、感謝の気持ちが感じられないと不満も出やすいです。お互いが気持ちよく家事分担できるように感謝の言葉は忘れないようにしましょう。

家事を外注する

お互いに忙しいと、家事を終わらせることが物理的に不可能になってくることもあります。その場合は、家事代行サービスを使って、他の人に家事を依頼しましょう。

1時間あたり数千円が相場となりますが、家事をやる時間をお金で買っていると考えると、十分満足できるのではないでしょうか。

家事をやらなくて済む仕組みをつくる

人生は短いので、基本的にはやりたくないことに時間を費やすのはもったいないという考え方もあります。そもそも家事をやらなくて済むのがベストではあるので、そういった仕組みを生活に取り入れるのもよいでしょう。

たとえば、乾燥機付きの洗濯機を買えば、洗濯物を干す時間を短縮できます。忙しいときにはわざわざお米を炊いて料理をするのではなく、コンビニ弁当やレンジで調理するパックごはんを使いましょう。また、皿洗いが大変ならば、食洗機を導入したり、紙皿・紙コップで生活するのもアリです。

家事をする手間を省けるような工夫をする余地がないかと、普段のルーティーンを見直してみましょう。

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