大学教員をやめたい・転職したい。転職するなら人に教える仕事がおすすめ

JobStep編集部
公開, 更新 , 職業別、いまの仕事から転職するには?

大学教員といえば、学生に高度な知識を享受する仕事です。大学教員と一口にいっても、教授、准教諭、講師や助手などさまざまな職位があります。

役職によって収入にも大きな差があり、厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査によると、平均年収は教授が1051万円、准教授で861万円、講師は708万円です。

教授になれればやめたいと思う人は少ないですが、大学教員のなかでは収入が低く身分が不安定な講師などでは転職したいと思う人が多いでしょう。

大学教員をやめて転職したいと思ったきっかけとは

大学教員で、教員をやめて転職したいと思っている人のほとんどはポスドクや講師です。

大学教員のトップはもちろん教授ですが、教授になれるのはごく1部の人間で、なかなかポストの空きが出ません。それゆえに、何年経っても非正規雇用のままで、身分も不安定な状況が続きます。

講師の場合は、いろんな大学の授業を掛け持ちしてやっとなんとか生活できるというレベルです。不安定な仕事を続けていて良いのかと迷った時点で転職を決断したほうが良いでしょう。

大学教員におすすめの転職先

講師

大学教員は基本的に頭の回転が早かったり、人にものを教えることが上手な人が多いので、教育関係が向いているといえるでしょう。

大学教員から転職するのにおすすめな仕事として、正社員の塾講師があります。正社員ならば、福利厚生もしっかりしているし、給料もそれなりにもらえます。今まで学生を相手にしてきた分だけあって、人に何かを教えるという塾講師はやりがいを感じるのではないでしょうか。

大学職員

どうしても大学という職場で働きたいのであれば、大学教員ではなく大学職員という道もあります。

大学職員は国公立と私立の2種類で、給与面に若干の差はあるものの、待遇は良く比較的安定しているので人気の職業です。

新卒で大学職員になれる人はあまりいないので狙い目ではありますが、採用枠が少ないので多くの大学に応募する必要があります。

大学教員として大学の仕組みをわかっている分、仕事がしやすいと感じる人も多いでしょう。

コンサルタント

民間の場合は、コンサルタントなどが向いています。頭脳を使ううえ戦略的な物事を教える仕事なので、高学歴者は歓迎される傾向にあるからです。

また、自分の専門分野の研究に熱心に取り組んできた大学教員であれば、クライアントが抱える課題に真摯に向き合って一緒に解決していくことができるでしょう。

大学教をやめる・転職する前に考えておくべきこと

大学教員からほかの業種に転職する場合は、自分のスキルがどのように役立つのかをアピールできるように自己分析しておく必要があります。

なかには後期博士課程まで出た優秀な人もいると思いますが、そのような人はオーバークオリファイドとみなされ採用が懸念されることもあるので、学歴に縛られすぎないようにしましょう。

大学教員からの転職はある程度の年齢を経ている人が多いので、年齢不問のコンサルタント会社などが狙い目です。頭の回転の良さ、知識の豊富さを活かした仕事を見つけて、新しい1歩を歩んでください。

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