シナリオライターの年収は?安定した収入はなかなか得るのが難しい

JobStep編集部
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映画やテレビなどで、内容を評価してもらえるかどうかもっとも大切なのはシナリオです。その大切なシナリオを書く仕事がシナリオライターと呼ばれる人たちです。

最近では、2016年に大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」をはじめ、「アンナチュラル」、「獣になれない私たち」など数々のヒット作を生み出している野木亜紀子氏が有名です。

また最近のデジタル社会においては、とくにゲーム業界で需要が高まっている仕事でもあります。今回は、シナリオライターの年収やボーナスなどについて解説していきます。

シナリオライターの年収

平均400-600万円

ボーナス

平均120-130万円

各種手当

-万円

シナリオライターの平均月収

 

平均月収については、おおよそ35万円前後となります。しかし、同じシナリオライターでも、仕事をしている業界によって平均月収の差が発生しています。

例えば、小さな劇団のシナリオライターであれば、平均月収は20万円に満たない場合がほとんどです。逆に、映画やテレビで有名なシナリオライターであれば、実績に応じた高い給与水準ですので、平均月収が100万円を超える人もいます。

このように年収の幅は広く、シナリオライターだけでは生計が立てられない人がいる一方、ヒットを飛ばして高額な年収を得ている人もいます。また、安定した収入を得るにはゲーム会社などに所属することが得策です。その場合、シナリオライターだけではなく、ディレクターやプランナーなども兼任することがほとんどです。

シナリオライターのボーナス・昇給事情

ボーナスに関していえば平均月収を35万円前後であるため、おおよその年間120~130万円程度になると考えられます。もちろん、企業規模の大きさや働く業界の種類によっては、この金額よりも上下幅があるものになる場合もあるでしょう。

仕事の特性上、扱ったものがヒットすれば業績評価を得られるので、さらに支給金額は上乗せされることになります。そのため、他の業界に比べると、自分の能力次第で給与を高くすることができるのが特徴だといえます。

また昇給に関しては、主に年代別の年収推移などから推測すると、だいたい5,000~1万円くらいの幅で昇給がされていることがわかります。昇給根拠となるのは、公務員のような定期昇給ではなく、勤務評定等の業務評価です。

年齢で考える年収推移のシミュレーション

年齢ごとの年収は以下のようになります。

  • 20代 310~390万円
  • 30代 420~490万円
  • 40代 550~660万円

年収を少しでも上げるためには、ヒット作を生み出して有名なシナリオライターを目指す必要があります。組織に所属したままでは、どうしても年収を高くすることが難しい職種です。

そこで、自分の代表作となるヒット作のシナリオを書くことが非常に重要です。そうすることで、自分に直接依頼を受ける仕事が増えてきて収入を上げることができます。また、有名になればなるほど、仕事の依頼料も上がるので、より収入が高くなるでしょう。

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