記者の年収は?給与・ボーナスともに、平均よりかなり高めに設定されている

JobStep編集部
公開, 更新 , 職業別、年収・給与事情

新聞・雑誌・TVなどのメディアで、情報収集をおこない、事件や事故は文字化して、引き起こったことを世の中に発信することを仕事してるのが記者です。主な内容としては、記事に関する取材や文章作成ならびに編集構成などを業務としておこなっています。

有名な記者としては、中日新聞社の望月衣塑子氏、朝日新聞社の本田雅和氏、記者やニュースキャスターとして活躍している池上彰氏、女性ジャーナリストとして有名な櫻井よしこ氏などがあげられます。

伝統ある媒体を担当すれば何千、何万人という人に、自分の書いた記事が読まれます。責任ある仕事と同時に、とてもやりがいを感じられる職業ともいえるでしょう。それぞれのメディア媒体で、活動内容は違いますが、ここでは記者全般に関しての年収や給与、ボーナス事情について紹介していきます。

記者の年収

平均600万円

ボーナス

平均130~150万円

各種手当

-万円

記者の平均月収・年収

 

記者の平均月収は、30~35万円くらいです。年収にすると、600万円程度です。国税庁が2017年に実施した、「民間給与実態統計調査結果」によると、日本人の平均年収は432万円。

そのため一般企業を含めた平均年収を考えると、金額的には恵まれているでしょう。

ただし記者の種類によって年収には差が生じます。雑誌記者であれば、事業規模が小さい会社が多いため、基本給が20万円程度プラス、インセンティブが2~3万円くらいのところが多いようです。新聞記者の場合は、大手であれば月額60万円以上ありますし、地方の新聞社であれば月額約40万円程度になります。

自分のやりたい仕事と、給与、手当、ボーナスを考えたうえで、どので記者をするか決めたほうがいいでしょう。

記者のボーナス事情

記者のボーナスは、平均月給を30~35万円とした場合、おおよそ年間130~150万円くらいの支給になるでしょう。日本経済新聞社がまとめた2018年冬のボーナス調査によると、日本の平均ボーナス支給額は83万4,391円。

そのため記者のボーナスは比較的高いといえます。また記者という仕事の特性上、扱った記事によって会社の業績に好影響があれば、さらに支給金額は上乗せされることになります。

ただし特ダネといわれる大きな事件や事故を独占などで取材するためには、危険な人物に直接インタビューをおこなう必要があったり、プライベートに関わらず何かあれば仕事に向かう必要などもあります。そのため特ダネを入手するため、休日・深夜問わず記者は毎日ネタ探しをしているのです。

記者の昇給事情

記者の昇給は、主に年功序列的に上がっていくことが多いです。本来成果主義の職種ではありますが、長く勤務しているほうがネタ探し上手く、コネクションができてくるため、結果的に年功序列になっているようです。

だいたい毎年6,000~15,000円くらいの幅で昇給がされることが多いようです。昇給幅に差があるのは、公務員のような定期昇給ではなく、勤務評定等の業務評価で昇給額が決まるためです。

記者の年齢で考える年収推移のシミュレーション

記者の年収は、20代で380~450万円、30代で470~590万円、40代で580~750万円となっています。

年収をあげるには、積極的に現場に行き、実績を積み重ねていくことが1番。そうすることで、ネタ探しのコツを掴んだり、コネクションを作ることができるようになります。結果、まわりの信頼を得て、部署の管理者としての立場を築くことができるようになり、年収も上がるようになります。

関連した記事

教諭の年収は?残業代や時間外労働費の代わりに、教職調整額が支給される

教論とは、幼稚園・小学校・中学校・高校・盲学校など...

2019年07月29日, 職業別、年収・給与事情

准教授(助教授)の年収は?教授になれば年収1,000万円も目指せる

准教授とは、学校教育法改正により、2007年4月1...

2019年07月29日, 職業別、年収・給与事情

中学校教員の年収は?部活動指導手当が、給与に大きな影響を与える

専門の教科の授業に加えて、部活動・生徒会・学校行事...

2019年07月29日, 職業別、年収・給与事情