宇宙と関わる仕事5選。民間企業でも、宇宙開発に貢献できる職はいろいろある

JobStep編集部
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何億年も前から存在する宇宙。無限大で先が見えない宇宙の存在は、多くの人を魅了しています。

未確認生物や飛行物体の目撃情報はあとを絶たず、毎日のようにNASAに報告がいっているそうです。そしてエイリアンやプロメテウス、インデペンデンス・デイなどの、宇宙や未確認生物を題材にしたヒット映画も次々と作られています。

環境汚染・自然破壊・食糧不足・水不足が本格的に懸念されるようになってきた今、映画の世界で引き起こっていた話も、現実問題として捉えないといけない時期になっているのかもしてません。

どの国でも宇宙開発には大きな予算を注ぎ込んでおり、2018年には株式会社ZOZOの代表取締役社長である前澤友作氏が発表した宇宙旅行は、世界で話題を集めました。

そんな魅力と無限大の可能性を秘めている宇宙ですが、宇宙と関わる仕事は決して宇宙飛行士だけではありません。そこで今回は、宇宙と関わる仕事を紹介します。

宇宙開発技術者

宇宙開発技術者とは、国際宇宙ステーションの建設や、人工衛星の打ち上げ、ロケットの作成などをおこない、宇宙開発に必要な技術を作っていくことが仕事です。

日本の研究機関としては宇宙航空研究開発機構(JAXA)があります。ほかにもアメリカのアメリカ航空宇宙局(NASA)や、ロシア連邦のロスコスモスなどがあげられます。ただし国の研究機関だけではなく、民間企業でもロケットや人工衛星の部品開発、製造などに携わっている企業はあります。

具体的には、堀江貴文氏がスポンサーのインターステラテクノロジズ株式会社や、PDエアロスペース株式会社、株式会社スペースシフト、株式会社ビジョンテック、マゼランシステムズジャパン株式会社、株式会社アストロスケールなどがあげられます。

このように大企業だけでなく中小企業やベンチャー企業でも、ロケット開発・宇宙ゴミ除去・高精度衛星測位システム作成・衛星のデータを活用した水産養殖支援サービス・航空機型の再利用型宇宙輸送機を開発などをおこなっている企業があります。

宇宙開発技術者になるために、資格は必要ありませんが、工業系の技術や知識、語学力は必須能力として求められることが多いでしょう。

宇宙開発技術者として働く魅力は?

宇宙環境で必要になるものを考え、実際に形にしていく宇宙開発技術者は、宇宙ロマンが詰まった仕事といえます。

月面での太陽光発電や、宇宙空間を飛び回るジェット機の制作などを手掛けることもあります。仕事の幅は広いため、やれることも多く、夢のある仕事といえるでしょう。

また実用化されることになれば、実際に宇宙飛行士たちがそのシステムを月面で使用することになります。その結果人類に多大なる影響を与える可能性もあり、非常にやりがいのある仕事だといえるでしょう。

天文学者

天文学者は、天体の観測・計測をおこない、新しい現象や法則を発見することが仕事です。まだ解明されていない宇宙に関する事象を解き明かしていくため、宇宙好きにはたまらない仕事といえるでしょう。

天文学者になるには、理学部・天文学専攻の修士号や博士号を取得後しなくてはいけません。その後大学の研究室や、研究機関に勤務することで、天文学者としてのキャリアをスタートさせることができます。

天文学者として働く魅力は?

天文学者は宇宙の謎について解き明かしていくことが仕事になります。大学や企業から研究費も出してもらえるため、宇宙研究を仕事にできることが天文学者の魅力といえるでしょう。

新しい星を見つけることができれば、自分で名付けることも可能です。誰も知らない天文学的な発見ができる可能性もあり、ノーベル物理学賞を受賞することも決して夢ではありません。

ただし新しい発見を見つけることは簡単ではありません。天体が好きで、根気強く仕事に取り組める姿勢が求められる職業といえるでしょう。

人工衛星開発技術者

人工衛星開発技術者は、人工衛星の開発が仕事になります。人工衛星は、世界規模のネットワーク通信や気象観測のデータを収集をしており、通信衛星・科学観測衛星・偵察衛星・気象学衛星など、さまざまな種類があります。

今後人工生命をつかって、世界中どこにいてもインターネットを使えるようにしたり、個人の行動データなどを集めるビックデータシステムとして活用しようとしたりしており、その活用方法は多種多様でさまざまな可能性を秘めています。

人工衛星の開発に携わるためには、JAXAや宇宙関連事業をおこなう企業に入社をしなくてはいけません。大学や大学院、高専などで、機械・電気・電子・情報技術・理・化学・天文学など、幅広い知識を身に着けておく必要があります。

人工衛星開発技術者として働く魅力とは?

前述したように宇宙には大きな可能性が秘められています。その可能性を広げられるのが、人工衛星開発技術者です。自分の知識・スキル・発想で何でもできるかもしれません。宇宙活用の可能性を広げていくことができる仕事だといえるでしょう。

また人工衛星からのデータを観測してさまざまなことに役立てるようなこともおこないます。このデータを活用して、粒子加速機である宇宙ジェット機の制作や,ブラックホール研究もおこなわれています。未知の分野に対し研究をおこなえるのも人工衛星開発技術者の魅力といえるでしょう。

天文雑誌編集者

天文雑誌編集者は、天文系の専門雑誌に掲載する記事を企画し執筆することが仕事です。

有名な雑誌には、誠文堂新光社の『天文ガイド』や日本天文学会発行の『天文月報』、角川グループパブリッシング発売の『星ナビ』などがあげられます。

天文雑誌の編集者は、一般的な編集者と同じように企画の提案・取材・執筆をおこなうことと同時に、自ら望遠鏡を使って観測をして記事にすることもあります。そのため星を見たり撮ったりという、実体験能力が求められます。

天文雑誌編集者になるためには、編集プロダクションや出版社に入社して、天文雑誌の担当者になる必要があります。資格は特に必要ありませんが、ある程度の天体の知識が求められるでしょう。ブログなどで観覧数を稼いでいた実績などがあると、入社試験で有利になる可能性が高いです。

また、アルバイトで編集アシスタントを募集している場合もあります。常に求人情報を逃さないようにしましょう。

天文雑誌編集者として働く魅力は?

天文雑誌編集者になれば、大好きな宇宙に関する記事を毎日書くことができます。また宇宙飛行士やJAXA社員へのインタビューなどをおこなうことができるかもしれません。

さらに天文雑誌を通して多くの人に宇宙の面白さを知ってもらうこともできるでしょう。雑誌読者から手紙をもらうなど他の宇宙好きと交流ができることも雑誌編集者の魅力といえます。

宇宙食開発

宇宙食とは、宇宙において食事ができるように作られている食品のこと。主に国際宇宙ステーション(ISS)など、宇宙船内で宇宙飛行士が食べる料理です。宇宙ファンであれば、一度は宇宙食を口にしたことがあるでしょう。

宇宙食は、長期保存が可能で軽量で飛散しない食事が望まれます。また宇宙飛行士の健康を保つため、栄養バランスにも気を使う必要があります。

2007年には、日本食品科学工学会とJAXAが提携して、宇宙日本食を作るプロジェクトが実施されました。日清食品・ハウス食品・カゴメ・キューピー・明治乳業・味の素・山崎製パン・マルハグループなどの食品メーカーが参加し、宇宙の日本食を開発して、認証食品を作っています。

宇宙食開発として働く魅力は?

日本人宇宙飛行士がスペースシャトルに搭乗する際には、日本食の宇宙食が搭載されることになります。食品メーカーに就職することで、宇宙食開発に関わる仕事につける可能性もあります。

宇宙食も最近では美味しさ・文化が重視されるようになり、日本食ではお味噌汁などが宇宙食として誕生しています。通常のメニュー開発とは違った視点で、料理に携わることができるのも面白さの1つでしょう。

宇宙食として話題になると会社・ブランドの知名度アップにも繋がるため、企業に貢献できたことを深く実感できる職業でもあります。

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