システムエンジニアから転職したい。転職するならパソコンスキルを活かそう

JobStep編集部
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システムエンジニアは新しい知識や技術の習得に積極的に取り組む姿勢や技術トレンドに敏感であることが大事です。またクライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーション力は、仕事をするうえで重要な能力といえます。

専門的で幅広い知識が必要であり、経験を積んでいたとしても常に勉強が必要なので、毎日忙しく生活は不規則です。また、日々納期に追われながら多くの仕事をこなさなければならなりません。残業時間が長い職業でもあり、1ヶ月あたり32.8時間です。

さらに、クライアントとの要望に沿ってうまくコミュニケーションを取ることが難しいため、精神的ストレスを感じる人もいるでしょう。このような辛い日々を過ごす中で転職を考える人もいます。

今回はシステムエンジニアからの転職におすすめの業種や、転職する前に考えておくことなどをみていきます。

システムエンジニアをやめたい・転職したいと思ったきっかけ

チームとの関係がうまくいかない

ソフトウェアやシステムの開発はチームでおこないます。1チーム数人から多いときで10人以上になることもあります。チームで1つのものを作り上げるにはチーム内のコミュニケーションが必要不可欠です。

仕事をスムーズにおこなえるようスタッフに対する細かい配慮や気配りも必要です。そういった信頼ある人間関係の構築が苦手だと大きなストレスとなる人もいます。

忙しさに追われたとき

クライアントから要望を拾い出し要望に沿うようにソフトウェアやシステムを構築するため、明確な要望がない場合は納得や理解をするための説明が必要です。

開発途中で大幅に変更の希望をする場合もあり、十分なコミュニケーションが欠かせません。そのような要望を取り入れながら期日に間に合うように仕事を進めることは非常に大変なことでしょう。残業や休日出勤は当たり前となり、仕事中心の毎日となることで疲労が蓄積していきます。

そしてどんなに毎日仕事が忙しくても新しいものに目を向け情報収集をし、時代の先端に触れていかなければならないのです。このような忙しい日々を送る中でいつまで続くのだろうと先の見えない不安を抱え、逃げ出したくなることもあるでしょう。

システムエンジニアをやめる・転職すべき人の特徴

システムエンジニアをやめるべき人は、退職後もうまくやっていける自信がある人です。何かの技術に特化し絶対的な自信があるのであれば、独立も視野に入れ自由な働き方を選ぶ人も少なくありません。

独立をしようと考えている人や、フリーになって今より高い報酬を求めようと考えている人にとっては、あくまでサラリーマンは通過点でしかないのです。会社で働きながら、十分な知識と経験を積んでいるのであれば、独立してもやっていけるでしょう。

システムエンジニアをやめるべきではない人の特徴

技術力ばかりに目が向いてしまい、人間関係をうまく構築できていないことが自覚できている人は、コミュニケーション能力を磨くことへ力を注いでみましょう。

信頼関係を構築したうえで専門的技術をより活かせるようになれれば、仕事もやりやすくなり周りの評価が格段とあがるはずです。

人間関係がうまくいくと、やめたいと思っていた気持ちがなくなることはよくあります。

システムエンジニアをやめる・転職する前に考えておくこと

IT業界では、システムエンジニアは多種多様な働き方ができる最先端の職場です。リモートワークやフリーランス、出勤日数でさえ裁量で決められるところがあるのが珍しくありません。今後もこの流れは加速し、また受け入れられやすい環境でもあるので、世界中がマーケットにもなるのが魅力的です。

また、システムエンジニアは腕を磨いていくことで高収入を目指すことができるので金銭的に非常に魅力のある仕事です。仕事の難易度を下げるのであれば、転職はしやすくなりますが、給料面での条件は飲む必要があります。それを踏まえてシステムエンジニアとしての職を手放すということをよく考えましょう。

転職を決めたとしても、今携わっているプロジェクトはチームでの開発になるため最後までやり遂げる必要があります。チームワークを乱さないためにも一区切りつけることが大切です。また、退職することを、上司やお世話になった人には3ヶ月前までには伝えるようにしましょう。

まずは企業を変えてみるのがいいかも

システムエンジニアは、専門的なスキルや知識が求められる仕事です。またシステムエンジニアの年収は550~630万円程度と職業に比べ高水準になっています。優秀なエンジニアであれば、年収800~1,000万円を稼ぐ人もいるといわれています。

そのためまずは、他企業でエンジニアとして働くのも1つの方法です。人間関係は環境を変えることで大きく改善されますし、忙しさについても、対応するクライアントや企業の人数によって変化してきます。

また大手企業になるほど働き方改革に本格的に乗り出しているため、一気に労働環境が激変するかもしれません。システムエンジニアの仕事を探すなら、国内最大級の転職実績を持つマイナビエージェントがおすすめです。

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システムエンジニアにおすすめする異業種の転職先

システムエンジニアの職を手放したいと考えている人のために、異業種の転職先も紹介します。

システムエンジニアとして活躍してきた経験は転職先において大きな武器になるでしょう。これまで日々努力してきたIT関連の技術や知識、パソコンスキル、コミュニケーションスキルなど人材を必要としている企業や職業は多く存在し、形を変えて能力を生かすことができます。

ITコンサルタント

これまでシステムエンジニアとして働いていたことから、プログラミングやコンサルティングに関する知識は豊富であり日々勉強してきたことを活かすことができます。

常に進歩する技術について勉強してきたことを無駄にすることなく、これからの仕事に役立てることができるので、やりがいや充実感をもって働くことができるでしょう。

事務職

事務職にとってパソコンのスキルは必要不可欠です。データ入力や資料の作成など根気の必要な細かい作業であり、確かな正確性が求められます。IT経験者を求める声も多く、これまでの経験を十分に発揮できるでしょう。

事務職は残業が少ないといわれており、キャリアコンパスの「残業時間少ない職種ランキング」でも事務職が1位でした。事務職は、システムエンジニアとしての多忙な生活に嫌気がさした人におすすめの職業です。

Webプロデューサー

Webプロデューサーは、高度なパソコンスキルが要求されるため、経験を新しい仕事に活かすことでスキルがさらに広がります。

システム関係の技術についての知識があるほうがよりクオリティの高い仕事をおこなうことができるので、転職先の仕事にもやりがいを感じられるでしょう。

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