シナリオライターはつらい、きつい?求められているものに応じる力が必要

JobStep編集部
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シナリオライターとは、基本的なストーリーを作り、台本を執筆する仕事のことで、脚本家とも呼ばれます。仕事は、テレビやラジオのドラマ・映画・演劇など多岐にわたります。

最近は、テレビゲームやインターネットのゲーム作家もシナリオライターと呼ばれます。時代と共に仕事の幅が広がっているシナリオライターですが、どんなときにつらいと感じるのでしょうか。

つらい・きついと思った瞬間

答えのない最高を追い求めるとき

シナリオライターは、常に傑作と呼ばれるものを書こうと努力します。自分ではいいできだと思っていても、実際には評価されないこともあるのです。

また、ドラマなどが放送された結果を見るまではどのような評価になるのかわかりません。シナリオライターは、シナリオを作っている間常にこれでいいのかどうか悩み続けることになるでしょう。シナリオライターが書く脚本には答えがないので、本当にこれでいいのか、何度も設定やストーリーについて見つめ直します。この作業が、大変できついと感じることがあります。

締切が迫ったとき

シナリオライターは、締切があるので、スランプで書けないといったことが許されません。良いストーリーが考えつかなくても、必ず締切までに完成させなければならなりません。

脚本の締切前は、残業に追われることも多く、徹夜作業になることもあります。シナリオライターはゲームのシナリオを考えることもありますが、ゲーム関連の職種の残業時間は45.3時間で、職種別残業時間ランキングトップです。

求められているものに応じるとき

シナリオライターは、自分の書きたいものが書けるとは限りません。監督やプロデューサーの要望を盛り込みつつ、面白い脚本を書かなければならないので、自由な執筆ができないことに嫌気が差してしまう人もいます。

つらさ・きつさの解決方法

煮詰まって執筆活動が進まないときは、思い切って早めに帰るなど、気分転換をすることが大切です。英気を養って執筆することで、集中力が増します。

筆が進まないときは、周りの関係者の人に相談し、アイデアをもらいましょう。自分一人ですべてを背負うようなことはせずに、チームのみんなに協力してもらうことが大切です。

自分の書いた脚本が話題となり、たくさんの人を喜ばすことができたら、シナリオライターとして、最高のやりがいにつながります。

何が人の心をつかむかはわかりません。自分がいいと思うものを信じて世に出し続けることが大切です。

働く前と後の印象の違い

シナリオライターは、自分の書きたいことだけを書けると思ったら大間違いです。世の中の人が、今、何を求めているかをとことん考える必要があります。自分が書きたいことよりも、世の中が必要としていることを見極めることが大切です。

シナリオライターは、書くことが得意であれば、誰でもなれると考えている人も多いでしょう。しかし、脚本に矛盾や嘘がないように、現地調査や資料収集など、調べる作業がとても重要になってきます。

脚本の背景となる業界関係者への取材をし、脚本の内容が正しいか検証する作業もおこないます。地道な下調べをして、たくさんの人から共感を得られるストーリーを作るよう心がけましょう。

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