料理と関われる仕事5選。調理師免許や栄養士の資格が必須の職業だけではない

JobStep編集部
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株式会社日本能率協会総合研究所の2017年の調査では、「料理をすることは好きですか」という質問に対し、「はい」もしくは「どちらかといえばはい」を合わせると92%となっています。この数値は若干減少傾向にありますが、節約や健康目的で、自炊をする女性が増えているようです。

また最近では副菜や下準備は、休日におこない、平日はなるべく時短で料理をする人が増えています。レシピサイトを参考に料理を作る人や、自炊に挑戦する人も増えているようです。

このように世の中の流れと共に変化をしている料理事情。料理を人に振舞うのが好きだったり、作ることに自信がある人は、料理に関する仕事をしたいと考えるかもしれません。

ただし料理に関わる仕事も、料理を作る仕事・お客さんに提供する仕事・料理を教える仕事などさまざまです。そこで今回は料理と関われる仕事を紹介します。

料理研究家

料理研究家とは、料理について研究し、世に発表するのが主な仕事。料理教室の講師として働いたり、料理本を執筆したりと、幅広く活躍することができます。

タレントとしても活躍していた森崎友紀氏や、男子ごはんで有名なケンタロウ氏などが料理研究家としては有名です。

料理研究家になるのに、資格取得などは必要ありません。自称で名乗ることが可能な職業です。ただし調理師免許や管理栄養士の資格は保持しておいて損はないでしょう。

また料理研究家としてお金をもらって働くには、ある程度の知名度などが必須。そのため、基本的には料理研究家のアシスタントになったり、料理教室を開業したり、SNSにて情報発信をしたりすることが必要になります。

料理研究家として働く魅力は?

料理好きにとっては、自分の料理を試行錯誤しながら作り出していくことに喜びを感じることができるでしょう。また知名度があがれば、料理本の出版、テレビ出演なども可能になります。

料理カメラマンや、出版社の編集部、食品メーカーなど、さまざまなジャンルの人とも知り合えることも、料理研究家ならではの魅力。知名度とスキルで、どこまでも仕事の幅を広げていくことが可能な職業といえます。

また、ブームの火付け役になることもできるので、毎日新しいアイデアを考えることが楽しく感じます。本業や主婦のかたわら、趣味の料理を極めていたら料理研究家になっていたという人も多いので、挑戦しやすい職業です。

フードコーディネーター

フードコーディネーターは、食を総合的にプロデュースする職業。食品や料理に関して指導したり、新しいメニューやレシピを考案したり、興味を引きつける盛り付け方を考えたりと、料理に関するコンサルタント的な業務がメインになります。

フードコーディネーターになるために必要な資格はなく、一般食品メーカーやレストラン、キッチンスタジオなどに就職することになります。また、活躍しているフードコーディネーターのアシスタントとしてキャリアを積む方法もあります。

飲食店や食品メーカーなど一般企業で働く場合の平均年収は300~500万円程度。フードコーディネーターのアシスタントとして働く場合の年収は平均100~300万円程度でしょう。基本的に勉強と経験をさせてもらうことになるため、給与も低く、仕事も雑用が中心になるでしょう。

フードコーディネーターとして働く魅力は?

フードコーディネーターは柔軟な発想力で、自分ならではのメニューを開発していけることが魅力です。ただ美味しいだけではなく、美容に良い、脂肪燃焼に効果があるなど、食事を通して様々な領域に手を広げられることも、この仕事の面白いところ。

フードコーディネーターの活躍の場は幅広いため、美容やダイエット、スポーツなど、自分の興味のあるジャンルで働くことができます。自分のメニューで人々に笑顔を届けたり、健康をサポートしたり、非常にやりがいも大きい職業です。

またフリーで働いている人も多く、自由に様々なことにチャレンジできるのも魅力といえます。毎日勉強しながら新しい情報をチェックするのも刺激的で楽しいです。

飲食店のキッチンスタッフ

飲食店の調理スタッフも、パートやアルバイトという形態であれば、調理師資格は必要ありません。カフェやレストラン、居酒屋などの飲食店で、料理の下ごしらえや調理や盛り付けや食器や厨房の片付けなどを担当することになります。

最初は食器洗いやキッチンの掃除がメインでしょう。その後、慣れてきたタイミングで調理を任されるようになります。チェーン店であれば、調理マニュアルが用意されているため、未経験でも問題ありません。

調理師免許を取るための実績づくりに繋がり、自分のスキルアップにつながります。飲食業界には興味があるけど、経験や知識が少ない人にはおすすめの仕事といえます。

基本的にはアルバイトとして働くことになるため、時給1,300円程度です。また期間限定で運営される施設や、イベント会場の飲食ブースでキッチンスタッフを募集している場合もあります。

飲食店のキッチンスタッフとして働く魅力は?

飲食店のキッチンスタッフとして働く場合、基本的にはずっと料理をしていることになります。料理好きにとってはまさに天職といえるでしょう。さらにキッチンスタッフであれば、未経験者・無資格でも働くことができます。

個人経営の居酒屋などでは、店長に自分のレシピを提案できる可能性も。スキルアップしていける環境なので、モチベーションも高まります。働いている中で様々な知識も身につくので、自宅でも美味しい料理が作れるようになるでしょう。

お客さんから「美味しかった」といってもらえたり、仲間から「ありがとう」といってもらえる機会も多く、それが働く励みになります。

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バリスタ

バリスタとは、コーヒー豆・豆の抽出法などの専門知識を活かし、香り高く風味豊かなコーヒーを淹れるスペシャリストのこと。

カフェでバリスタとして働いたり、カフェのオーナーとして開業することも可能なバリスタ。コーヒーの知識以外にも、フードの作り方・接客方法・衛生管理・経営などに就いての知識が求められるでしょう。

バリスタには絶対に必要な資格はありません。しかし、日本スペシャルティコーヒー協会などが認定する民間資格などは、取得しておいてもいいでしょう。

バリスタとして働く魅力は?

バリスタの働く場所には、コーヒーを提供しているカフェ・喫茶店、レストラン、ホテルなどがあります。飲食やホテルなどは求人も多く出ているので、就職にはあまり困りません。

常に最高の1杯を求め続けて深い研究を重ねていくため、終わりのない世界が魅力です。そのため、バリスタは探究心やこだわりを持って働きたいという人におすすめできます。

また、コミュニケーションをとってその人に合わせたコーヒーを淹れるなど、お客さんとの会話も楽しめる職業です。

家事代行スタッフ

家事代行スタッフは、家主に代わり料理・洗濯・掃除などの家事をおこなう人のことを指します。

会社によっては、家事代行と料理代行で仕事依頼が分かれていることもあります。料理代行スタッフの場合、時間内に夕飯や作り置きなどを作ることがメインの仕事です。

基本的に1回の代行につき2~3時間と時間が決まっているため、働きやすい仕事といえます。雇用形態は、パートやアルバイトの非正規雇用となることが多く、時給も1,100円程度が一般的です。

家事代行スタッフとして働く魅力は?

家事代行スタッフになるには、とくに資格や経験は必要ありません。これまで家事をやってきた経験を持つ主婦・主夫は、すでに持っているスキルを活用して働くことができるので、非常に始めやすい仕事です。

料理が好きなら、料理代行スタッフとして活躍することも可能でしょう。時短料理やテクニックを思う存分発揮するには、家事代行スタッフの仕事が1番。

短時間勤務やダブルワーク、子連れ勤務など、比較的柔軟性の高い働き方ができることが多いのも魅力です。

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