臨床検査技師になるには?臨床検査技師国家試験に合格することが必要

JobStep編集部
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臨床検査技師は、病気の早期発見に尽力する最新医療のスペシャリストです。医師の指示で、診断や治療の元となるデータを提供します。

検査結果が医師の診断を大きく左右するので、緻密な作業が要求される重要な仕事です。そのため、几帳面な人に向いてる仕事であるといえます。

では、臨床検査技師になるにはどのようにしたらいいのでしょうか。

臨床検査技師になるには

臨床検査技師になるためには、国家資格である臨床検査技師国家試験に合格する必要があります。

資格取得までのステップを以下に見ていきましょう。

受験資格を得る

臨床検査技師の国家試験を受けるには、まずは受験資格を満たす必要があります。

その受験資格を得るには、高校卒業後に臨床検査技師養成課程のある大学、短大または専門学校で規定の課程を修了すること、または大学の医・歯学部を卒業すること、または薬学・獣医学・保健衛生学の正規課程と臨床生理学などの所定科目修了が条件となっています。

臨床検査技師養成課程は、大学であれば京都大学、大阪大学、筑波大学など、専門学校は昭和医療技術専門学校や東京電子専門学校などに設置されています。専門的な知識が求められるので、授業は短大・専門大学の場合でも3年間、大学であれば4年間みっちりとおこなわれます。

試験に合格する

課程修了後に臨床検査技師国家試験を受けることになります。

試験は毎年2月の後半に北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県の各会場にて行われます。

合格率は例年8割程度となっており、学校でしっかりと学んでいる方の場合はおおむね合格できる程度の難易度となっています。

臨床検査技師として就職する

資格を取得すれば、働き先はさまざまです。臨床検査技師が働く場所は、総合病院をはじめとして、整形外科や産婦人科などの専門病院、臨床検査センターなど、医療機関が主となります。

このほか、医療機器メーカーなども求人が出ています。東芝メディカルシステムズ株式会社やフクダ電子株式会社、シーメンス・ジャパン株式会社などがあげられます。

先進医療を扱うので、臨床検査技師として活躍し続けるためには日々進化していく医療技術に関する知識をアップデートし続けなくてはなりません。資格習得後も継続して勉強することが必要です。

臨床検査技師になるために必要な資格

先述したように臨床検査技師になるためには、臨床検査技師国家試験に合格しなければなりません。

臨床検査技師国家試験の近年の合格率は約8割程度なので、しっかり時間をかけて勉強すれば十分に合格が狙えます。

そのほかに必須の資格はありませんが、持っていると重宝する資格としては以下が挙げられます。

  • 細胞検査士
  • 超音波検査士
  • 認定CRCコーディネーター

どの資格も、実務経験を積んでからキャリアアップのために取得するケースが多いです。

活躍するために必要な能力

臨床検査技師として活躍するために必要なのは、自分の仕事に責任を持つことです。臨床検査技は医師の診断に影響を及ぼしかねない重要な役目にいるので、ミスが許されません。先進医療を扱っているという責任を感じ、業務にあたる必要があります。

加えて、医学や生命科学に関する知識は、常にアップデートが必要です。先進医療の進化のスピードはかなり早く、日々勉強を続けなければ追いつくことはできません。

またコミュニケーション能力が優れているというのも必要な能力の1つで、医者とだけではなく、患者とのコミュニケーションも取らなくてはいけない場面が多々発生します。

責任感が強く、勉強熱心で、几帳面、そしてコミュニケーション能力が高い方が臨床検査技士に向いているといえるでしょう。

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