海事代理士をやめたい・転職したい。転職するなら細かな事務作業の経験を活かそう

JobStep編集部
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海事代理士とは海事に関する法律に基づいて申請や登記などの手続きをおこない、海に関わる会社や従業員、船舶の安全を守る職業です。

海事代理士は、それを本業にしてで食べていけるほど十分な仕事量が得られる人は少なく、ほとんどは行政書士や司法書士が海事代理士の資格を取ってその仕事も引き受けています。

特殊な仕事だからこそ海事代理士だけでは将来に対して不安を感じ、転職を考えるという人も少なくありません。

今回は、海事代理士をやめたいと思ったきっかけやおすすめの転職先についてみていきます。

海事代理士をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

転職のきっかけは、造船業界の先行きを考えると不安になった、ボートの登録なら誰でもできる、とにかく大きな船が作られなくなってきた、など業界の将来に対する不安を感じる声が多いです。

また、書類仕事だけかと思ったら他の仕事もさせられた、暇なときによその手伝いをやらされる、コネやパイプがなければ独立は難しいと気づいたから、など海運会社での扱われ方への意見もあります。

そして退職理由は、正直に書類仕事に飽きたといってやめた、新しい分野に挑戦したいといって納得してもらった、など率直に上司に伝えた人が多いです。

海事代理士におすすめの転職先

司法書士・行政書士・社会保険労務士

この3つの職種の場合、民間の事務所で経験を積みながら資格習得を目指すことになります。

取り扱う法律の知識も多岐にわたり、試験の難易度もかなり高いものですが、将来の独立も視野に入れれば挑戦する価値はある仕事です。

また海事代理士としてやってきた業務と非常に近いものがあり、転職先で比較的早期から活躍することができます。

通関士

通関士は、さまざまなものを輸出入している業者にかわって、税関での手続きを代行する仕事です。

事務手続きのほかにも商品に対する知識や税率を決定するための審査能力、英語力なども必要になり、国家資格も取得することになります。

通関業者に勤務しながら経験を積む必要がありますが、海事代理士としてもやっていた細かな事務作業がメインなので、仕事にもすぐ慣れることができるでしょう。

また海運業界に限らず、航空業界や商社など活躍の場を広げていける業種です。

一般事務職

一般事務職は、法律に従って正確な業務をこなしてきた経験や、性格の適正面からいっても転職先として非常におすすめです。

一般企業でいえば総務や人事などにあたりますが、書類作成の経験以外にも交渉力や統率力など新たな能力が要求される場面もあります。

また「地方公務員」の事務職を目指す道もありますが、希望する部署に配属されない可能性もありますので注意が必要です。

海事代理士が転職する前に考えておくこと

物流業界と言えば、日本の基盤をなす業界なので、それに関わる事務職の種類も豊富です。

海運業に限らず、その他の可能性を探る必要があり、資格を取得することで受けられるメリットについても十分に検討しなければなりません。

取得するための労力に見合うだけの対価を得られるのか、期間はどのくらいかかるのか、将来性はどうなのかなど、広い視野を持って転職の情報を集めることが大切です。

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