銀行員になるには?最近では高卒や短大・専門卒業者も積極的に採用されている

JobStep編集部
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銀行員の仕事は、お金に関するさまざまな取引のサポートをすることです。大きく分けると預金・貸付・為替の三大業務といえるでしょう。

銀行には様々な部署があるため、入社後は研修を経て、適正な部署に配属されます。基本的には店舗に配属され、テラーと呼ばれる窓口や貸付などの業務をおこないます。

そんな銀行員ですが、なるにはどんな方法があるのでしょうか?

銀行員になるには?

銀行員になるには、一般的には大学や短大を卒業後、銀行の入社試験に合格するのが一般的です。特別な資格が必要でもありません。

基本的ななり方としては、入社試験に合格することで銀行員になることができます。ただし、大卒者を採用対象としている銀行が多いです。ただし高校卒業者を採用している銀行もあります。

銀行員になるのに、おすすめの大学

銀行員に入社した人の多くは、文系の経済学部・経営学部・商学部・法学部などさまざまです。

数字に強くないといけないという印象があるかもしれませんが、文系出身の銀行員は多いので、どこの学部出身でも問題はありません。

ただし、銀行員に必要な金融や経済・不動産・税務などの知識があれば就職には有利といえるでしょう。語学力も重視される場合もありますので、英語や中国語が得意な人は面接ではアピールしましょう。

また三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行のメガバンクでは、トップクラスの有名大学の法学部や経済学部の卒業者を採用するケースが増えています。

ダイヤモンドDATAラボが、1989年から2017年までの29年間のうち、銀行に就職した人が多い大学をランキング形式で発表しています。そのデータによると、1位慶應義塾大学、2位早稲田大学、3位明治大学、4位同志社大学、5位関西学院大学となっています。

地方銀行の場合は、地元の出身者やその地域の大学卒業者が選ばれることが多いようです。銀行の国際化に伴い、最近増加している外資系の銀行では、留学経験のある者や語学に堪能な人材を好むようです。

学歴が低い人でも、銀行への就職は可能か?

横浜銀行は、地銀の中でも知名度・規模も大きい銀行ですが、2017年度の採用実績を見てみると、大妻女子大学・鎌倉女子大学・関東学院大学・桜美林大学・大正大学・文教大学・杏林大学・明海大学など、あまり偏差値の高くない大学出身者でも入社しています。

メガバンクの場合、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)レベルではないと入社は難しいかもしれません。

しかし地銀であれば、入社することは不可能ではないでしょう。とくに地域にある大学は銀行にとっては優良クライアントでもあります。採用枠を確保しようと考えるのも不思議ではありません。

高卒者でも銀行員になれる

また高卒者でも銀行員になることは可能です。指定校推薦で、銀行へ就職をする高校生も珍しくないようです。

とはいえ、高卒者が中途で銀行へ転職するとなると、やはり求人数はぐっと下がります。また契約社員・アルバイトなど非正規雇用での採用が多くなるのが事実。

非正規雇用から正規雇用を目指すことも不可能ではありませんが、簡単なことではないでしょう。

そのため銀行員として正規雇用されたいのであれば、大学への入学をおすすめします。

銀行員になるために、必要な資格

銀行員になるには、絶対に必要な資格というのはありません。銀行の入社試験に合格すれば、銀行員になることができます。しかし自ら資格を取得しておけば、入社の可能性が広がるかもしれません。

以下の資格を持っていると面接時の自己アピールとして効果的です。

ァイナンシャルプランナー

銀行員になるためには、ファイナンシャルプランナーの資格は重要でしょう。金融・証券・保険・年金など銀行員に必要な内容が学べ、昇格のためには必須といってもよい資格です。

最近では入社後、ファイナンシャルプランナーの資格取得を必須にしている銀行もあります。とっておいて損はない資格なので、調整してみましょう。

専門的な知識が問われる2級でも、合格率は35%前後。比較的合格を目指しやすい国家資格といえるでしょう。

TOEIC

金融業界でも国際化が進んでおり、銀行員になるにあたって語学力のアピールは有効です。TOEIC600点以上であれば強い自己アピールとなります。

留学経験や語学に自信のある人は外資系の銀行の就職に有利といえるでしょう。

宅取地建物取引士

銀行員になるには、不動産関連の知識があることが望ましく、宅取地建物取引士は推奨資格のひとつです。持っていると社内評価も上がり、頼りにされるでしょう。

日商簿記

会計や決算書について知識をつける日商簿記は推奨資格の1つです。企業の経理事務に必要な会計知識はもちろん、財務諸表を読む力などが身につきます。

銀行では個人のお客さんだけはなく、会社もお客さんになります。 そのさい、財務諸表の見方を知っておけばスムーズに対応ができるでしょう。

銀行員として、活躍するために必要な能力

銀行員になり活躍するためには、強い責任感が必要です。お金という財産を預かり運用するという責任を担っているのです。「この人は信用できる」と思ってもらえる人柄は大切な条件です。

銀行員は事務的なイメージもありますが、接客することも多くコミュニケーションを取れる人が向いているといえるでしょう。

大手の銀行では仕事が細分化され、担当の仕事をこなせばよい場合もありますが、地方銀行などでは全て自分でこなさなくてはならない場合も多く、仕事の連携はとても大事です。

どこか固いイメージのある銀行員ですが、正確さ・責任感・信頼・コミュニケーションなど人生において重要視されることが凝縮された仕事だといえるでしょう。

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