サッカー選手になるには?プレッシャーに負けない精神力が必要

JobStep編集部
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子供がなりたい職業ランキングで、必ず上位にランクインするサッカー選手。

Jリーグ発足以来、日本のサッカーのレベルは格段に上がり、香川真司選手や本田圭佑選手など日本だけではなく世界で活躍する選手も増えてきました。

そんな日本人サッカー選手の華麗なプレーは、国内だけにとどまらず世界中の注目の的です。しかしサッカー選手になるには、厳しい環境で競争し、勝ち残らなくてはなりません。

そんなサッカー選手になるには、どうしたらいいのでしょうか?

サッカー選手になるには?

プロのサッカー選手とは、一般的にJリーグといわれる公益社団法人日本プロサッカーリーグに加盟するクラブチームに所属している選手になることです。

そんなプロのサッカー選手になるには、主に2つの方法があります。

1つは高校・大学の大きなサッカー大会で活躍してスカウトされる。もう1つは、Jリーグに所属している各加盟チームの下部育成組織であるユースチームに所属してプロ契約して貰う方法です。

大きなサッカー大会で活躍してスカウトされる方法

高校や大学の部活から、大きな大会に出場し、スカウトされプロのクラブチームに入団してプロを目指すのが、最も王道なパターンです。

毎年、全国高校サッカー選手権やインターハイ、大学サッカーといった大きな大会が開催されています。また学校によっては、プロチームとの練習試合も開催されているチームもあります。そのような、大きな舞台で活躍することで、スカウトされることが1つの方法です。

ただし、全ての学校が大きな大会に出場できるとはかぎりません。全国大会の常連校であれば活躍する場面も増え、スカウトの目にとまるチャンスも増えることから、強豪校へ入学することがベストです。

長友佑都選手は、明治大学経済学部に進学し、数々の試合で結果を残し、大学卒業前に2008年にFC東京とプロ契約を結んでいます。

内田篤人選手は、サッカーの強豪校である清水東高校に進学、高校時代に複数クラブからのオファーを受け、大学進学ではなく鹿島アントラーズへの加入を決めています。

長谷部誠選手は、名門の藤枝東高校に進学。高校卒業とともに浦和レッズに加入しています。

ユースチームに所属して、そこで活躍しプロ契約を結ぶ方法

プロサッカー選手を目指すもう1つの方法が、クラブチームが持っているユースチームに所属して、そこで活躍しプロ契約を結ぶことです。

地域密着と地域貢献を理念に掲げるJリーグは、各クラブチームにU-15(15歳以下の中学生を対象にした、通称ジュニアユース)とU-18(18歳以下の高校生を対象にした、通称ユース)の保有を義務付けています。

実際にプロのサッカー選手の中には、小学生のころからジュニアチームに所属していた人が多いです。

最終的に高校生対象のユースチームで活躍することで、所属するクラブチームに入団するチャンスを得ることができます。

本田圭佑選手は、ガンバ大阪ジュニアユースに所属。その後は強豪として知られる石川県星稜高校に進学しています。そして全国高校サッカーで実績を残し、名古屋グランパスに特別指定選手として練習に参加しています。

香川真司選手は、仙台のFCみやぎバルセロナのジュニアユースに所属。その後、U15日本代表に選出されました。

サッカー選手に必要な資格・スキル

サッカー選手になるには、特別な資格は必要ありません。特定の資格ではなく、サッカー選手としての実績や能力、将来性だけが評価されるからです。

サッカー選手を目指す人の中で、本当にプロのサッカー選手として活躍できる人は、ほんのひと握り。

日本サッカー協会に登録している高校生の選手は約18万人。そして2017年Jリーグに入団した選手は、J1・J2・J3をすべて含めると高校生は24名。

ざっと計算しても、Jリーグに入団できる確率は、およそ0.04%ということになります。

そのためサッカー選手になるには、自分の能力を信じて、人の2倍も3倍も努力する必要があります。

資格に頼るのではなく、自分自身のサッカー選手としての能力を磨きつづける向上は不可欠。そして、サッカーを愛し、サッカーを楽しめることこそ、サッカー選手としてふさわしい資格です。

サッカー選手として活躍するために必要な能力

プロのサッカー選手として、Jリーグやワールドカップなどの第1線で、何年も活躍しつづけることはとても困難です。

そのためには卓越した身体能力が必要であり、その能力を衰えさせず持ちつづけること、そのための惜しみない努力が必要です。

そして、大舞台でのびのびとプレーできる精神力とストレス耐性も必要な素質。さらに、チャンスを逃さない強運の持ち主であることも能力のひとつです。

ただ最も重要なのが、サッカーを楽しみながら努力できる才能。もって生まれた能力と運を活かすのは、自分の努力次第です。

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