退職してハローワークに行くときの注意点:失業保険はどうしたら受給される?

JobStep編集部
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ハローワークとは、厚生労働省が運営する、就職支援・雇用促進のため機関です。

人材を探している企業に対して、仕事を探している求職者を紹介することが主な業務であり、就職困難者を支援してくれています。

全国に540箇所以上設置されており、誰でもサービスを受けることができます。

しかし、ハローワーク利用時には注意点もあります。この記事では、退職してハローワークに行くときの注意点等を7つ紹介します。

ハローワークに持って行くべき書類

退職後にハローワークに持って行くべき書類は以下の通りです。

・離職票

・マイナンバーの分かるもの

・身分証明書

・写真2枚(縦3cm×横2.5cm)

・印鑑

・預金通帳またはキャッシュカード

これらの書類を忘れずに持参しましょう。

離職票とは?

ハローワークで失業保険を申請する際には「離職票」という書類が必要です。そしてこの「離職票」は、退職をする際に会社から受け取ります。

まれに人事の不手際等で離職票の受け渡しを忘れてしまうことがあるので、会社に任せきりにせず、退職手続きの際に離職票を受け取ったかどうかを必ず自分でも確認しましょう。

ハローワークでの雇用保険の手続きについて

ハローワークでは、就職活動の支援だけではなく、雇用保険の手続きをしてもらうことも可能です。

雇用保険とは、失業時に受け取れる失業保険、企業に勤めているときに受けられる育児休業給付、高年齢者雇用継続・介護休業給付などの被保険者の生活を守るためにある保険です。

給付の条件に合致すれば、さまざまな給付を受けながら、仕事を探すことができます。

自分が条件に当てはまるか確認をおこない、受給可能な場合はしっかり手続きをしましょう。国から連絡などはいかないので、自ら調べる必要があります。

ハローワークでの失業保険の受給条件

1番給付可能性の高い、失業保険について紹介をしていきます。

ハローワークで失業保険を受給したい場合は、会社での雇用保険の加入期間が下記の条件を満たしている必要があります。

会社都合で退職する場合は雇用保険の加入期間が6ヵ月以上、自己都合退職の場合は加入期間が1年以上であること、この2つが受給条件となります。

またもう1つの受給条件として、「働く意思と能力」が備わっている必要があります。つまり、この人は再就職して働くつもりがあるかどうか、また、それが可能であるかどうか、を確認されます。

それらを証明するために、ハローワークで求職者登録をし、実際に求職活動をおこなう必要があります。

受給説明会には必ず出席しましょう

ハローワークにて失業保険の受給資格が認められたら、数日後に受給説明会が開催されます。説明会にて受給資格者証を貰うため、参加しないと失業保険を受給することができません。

資格が認められたからといって安心せず、必ず説明会に参加してください。なお、やむを得ない事情で参加ができなかった場合は、ハローワークに問い合わせて説明会が開催される他の日程を教えてもらいましょう。

会社都合退職の場合は受給開始日が退職してから約1ヵ月後

会社都合退職(会社の都合による解雇など)の場合は、上で解説したもろもろの手続きを含め、退職から約1ヵ月後に失業保険を受給することができます。

自己都合退職の場合は受給開始日が退職してから約3ヵ月後

一方、自己都合退職(自らの意思での退職)の場合は受給開始日が大幅に遅れるため注意が必要です。

上記の手続きを含め、退職してから約3ヵ月~4ヵ月後にやっと受給が開始されます。ゆえに、自己都合で退職をする際は最低でも4ヵ月分の生活費は貯めておく必要があります。

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