ビジネスの場における「リスク ヘッジ」の意味と使い方。正しい使い方をしよう

JobStep編集部
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リスクヘッジは予測できない危険を回避するいう意味があります。何気なく使われる言葉ですが、シチュエーションによってリスクヘッジの意味が異なる場合があるので注意が必要です。

ビジネスにおけるリスクヘッジでは、対策を複数用意しておくことでリスクを分散します。

ここではビジネスの場におけるリスクヘッジの意味と使い方、類語表現を紹介するので、正しく使っていきましょう。

リスクヘッジの意味

リスクヘッジとは危険を回避するという意味です。リスクヘッジは、危険を意味する「リスク」と回避を意味する「ヘッジ」の2つの単語から構成される言葉です。

危険には、予想ができない病気やケガなどがあり、それらを回避することもリスクヘッジと呼びます。

インフルエンザにならないために予防接種を打つこともリスクヘッジの1つですし、万が一入院したときの入院費の保障として保険に加入することもリスクヘッジなのです。

リスクヘッジにおけるリスク

リスクが危険という意味であることは多くの人が知っていることでしょう。リスクヘッジにおけるリスクも同様に危険という意味で使われますが、ここでいうリスクは将来起こるか怒らないか不確実なマイナスな出来事に対して使います。

そのため、確実に危険が起こると予想できることに対する予防策として、リスクヘッジという言葉は使われません。

金融業界におけるリスクヘッジ

リスクヘッジはもともと金融業界で使われている言葉でした。金融業界では、起こりうるリスクの程度を予測してリスクに対応できる体制を取って備えるという意味で、資産の安定運用の手法として使われます。

ビジネスにおけるリスクヘッジの使い方

リスクヘッジは、ビジネスにおいてもリスクを回避するという意味で使われます。

例えば、「弊社の法務部は契約書作成と同時に、リスクヘッジの機能を果たしている」は、企業において営業部などがおこなう提案が、違法にならないようにブレーキをかける役目という意味で使用しています。

また「リスクヘッジとして、今回のプロジェクトの代替案を立てなさい」というのも、よくビジネス上で使われます。プロジェクトが失敗した時に使える案を用意しておくという意味です。

ほかにも「リスクヘッジのために資格を取得する」というビジネスマンが多くいます。不景気で雇用が不安定になったとき、資格を取得しておけば転職がしやすいため、解雇時のリスクを少しでも減少させるための手法です。

リスクヘッジの類語表現

リスクヘッジと似た言葉にリスクマネジメントという言葉があります。リスクマネジメントとは危機管理を示す言葉です。一般的には企業などが経営をおこなうにあたり、想定されるリスクを適切に管理する経営管理手法といわれています。

リスクマネジメントの範ちゅうにリスクヘッジが位置づけられますが、リスクヘッジとリスクマネジメントとは厳密には違う言葉になりますので注意して使いましょう。

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