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    研究者のおすすめ転職先6選:キャリアを活かした意外な転職先も

研究者のおすすめ転職先6選:キャリアを活かした意外な転職先も

JOBSTEP 編集部
公開, 更新 , 転職

特定の研究や試験を行う研究所や大手メーカー、大学の研究所で働く人のことを研究職員と呼びます。

研究職にとっては、大学院を卒業して博士号を取得したら、そのまま研究所の配属となって准教授・教授を目指すというルートが通常の出世コースです。

しかし、なかには研究者として数年働いた後に研究職を辞して、一般職へ転職するケースも多いです。今回は研究者だった人がなぜ転職し、そしてどのような職に就いたのかを具体的に紹介します。

また現在研究職をやめて転職しようと考えている人におすすめなのが、JACリクルートメントという転職支援サイトです。

JACリクルートメントはアジアでも最大級のネットワークを持つ人材紹介会社で、主にハイクラス向けの求人案件を扱うサイトなので、研究者が利用する転職エージェントとしては最適です。会員登録は無料なので、ぜひチェックしてみてください。

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研究職を辞めたくなる理由

多くの研究者が「辞めたい」と感じている理由について代表的なものを3つほど紹介します。

ポスドク問題

研究者から転職したいと考えている多くの人がポスドク問題に直面しています。ポスドクとは簡単にいえば、博士研究員というポジションで、教授や助教ほど「偉くない」研究者のこと。

主に数年間の研究プロジェクトごとに雇用されますが、有期雇用であるためその後の地位の保証はありません。つまり、無職になる可能性があるのです。この不安定さのために、他の職業に転職しようと考える人が多くいます。

研究が楽しくなくなった

最初は「自分の好きなことを研究できるから」という理由で研究者になった方も多いと思います。しかし、実際に研究者になってみると、思ったより楽しくないと感じる人が多いようです。

研究して成果を出すためには長い年月を必要とする場合が多いため、研究者はやりがいをを感じづらい仕事だと言えます。また、研究室の人間関係もあまり風通しがいいものではありません。さらに、研究以外の大学の雑務に追われて本業に集中できないということもあるでしょう。

そのため、自分の技術が活かせて、やりがいも感じられる民間企業に転職しようと考える人は多くいます。

給料が低い

研究者の給料は安いです。苦労してようやく大学教員になった時の給料が手取り20万円程度という話もあります。大卒の初任給と大して変わりません。

いくら仕事への情熱があっても、低すぎる給料だと生活ができません。結婚して、家族がいる人だと余計にそう思うでしょう。

研究者におすすめの転職先

では、研究職を辞めたくなる理由がわかったところで、次は転職先について考えていきましょう。

今まで研究してきたものを応用する営業はもちろん、今まで身につけてきたレポートやデータをグラフにおこすスキルやロジカルシンキングを重宝する仕事などさまざまな転職先が考えられます。

詳しく見てみて、興味のある職業を探してみてください。

営業担当

黙々と何かを調べる研究職と様々な人に会い商品を売っていく営業職はまったく違うジャンルと思われがちですが、実はかなり近い職種です。

営業職というとどうしても足を使って気合いで目標を達成するというイメージがありますが、近年は営業を科学する方法も確立されてきていて、アポ獲得率や契約獲得率を上げるためにABテスト的にアプローチを変えるなど、適切にPDCAを回している企業が増えています。

また、同じメーカー間で研究職から営業職へジョブチェンジができたならば、その研究で培ってきた知識は商品を売るのに非常に強力な武器になります。

さらに、営業職の仕事は取引先への交渉だけでなく資料を作ったりグラフを作ったりといった企画書作りも仕事のうちの一つです。もちろん研究職で培ったレポートのスキルは営業でも役に立ちます。

営業事務

営業担当者のサポートを行う営業事務はある種もっとも研究職員に向いた仕事と言えます。

営業事務は営業担当者よりも資料作成やデータ集計といった業務スキルを求められ、正確なデータをグラフにすることも多いです。

研究で英語を使っていた人は、海外営業のサポートという最も人手が不足している部署で活躍できることが見込まれるので、大きなキャリアップの可能性を秘めています。

工場勤務

メーカーに就職した研究職員はいきなり研究部門に配属されることはほぼなく、1年から2年の工場勤務を義務付ける会社もあります。

そのため研究職を辞した後はそのまま系列会社の工場の管理スタッフになるケースも少なくありません。こちらも商品の知識があればかなり上を目指せる職種であることは確かで、自ら進んで転職する人も非常に多いとされています。

経営戦略コンサルタント

経営戦略コンサルタントは、企業が抱えている課題に対するアドバイスをする仕事です。そして、数理的・論理的な観点からデータを紐解き、リスクを分析・予測し、解決のための仮説を立てていきます。

そのため、ロジカルシンキングが身についている理系出身者が歓迎される傾向にあります。研究職で身につけたロジカルシンキングはとても役に立つでしょう。

ベンチャー企業

創業してあまり日の経っていないベンチャー企業は色々な経験を持っている人材をより多く採用しています。

研究職はほかの人が勉強したことのない未知のジャンルに関しての知識が深くニーズさえ合えば積極的に採用されるケースが多いです。

もっともベンチャー企業は創業して間もない企業のため将来の安定性や給与に関しては一切の保証がないため研究職時代よりも給与が低く苦労をする可能性が高いです。

自分の本当にやりたいことや積極的に可能性を見つけていきたい人はベンチャー企業も視野に入れておくといいかと思います。

外資系企業

日本の大学や企業はR&Dに投資しなかったり、技術に対して適切な費用を払わなかったりすることが多いですが、技術の重要性を理解している海外企業であれば研究に適した環境と賃金が保証されることが多いです。

日本の大学や企業で働くことに特にこだわりがなく、英語力と技術力に自信があるのであれば、外資系企業で働いたほうが総合的な満足度が高い可能性があります。

研究職の人が転職するまえにやるべきこと

いざ転職をする機会がくる前に、やっておかなければならないことがあります。

今からできる転職への準備を早めに行って、より良い職場環境の転職先を見つけましょう。

転職したい理由・転職先の条件を明確にする

なぜ、転職をしたいのかを具体的に考えましょう。そこをしっかりと考えることで、転職をする際に何が譲れない条件なのかが明確になり転職先を選びやすくなるでしょう。

また、エージェントサイトなどで相談をする際も、明確な希望がある方がキャリアアドバイザーからしても求めるものがわかりやすく、理想の職場と巡り合う確率が、うんと高まります。

研究内容をまとめる

これは研究職の転職にとってとても重要なポイントです。

面接でアピールしたり、転職エージェントに自分の経歴をしっかり説明するためにも、自分の今までの研究内容をまとめておきましょう。

面接官や転職エージェントは専門分野に詳しいとは限らないので、専門知識がない人でもわかりやすいように自分の中で整理しておくとスムーズな転職につながるでしょう。

自分のスキルを把握する

研究職の転職で、別の会社の研究職につきたい場合自分ができることを面接で伝えることができれば、給料や新しい職場での待遇がよくなる可能性があります。

転職してキャリアアップするために準備は万全にして臨みましょう。

研究者におすすめの転職サイト3選

研究職という経歴そのままを活かせる職業は少ないかもしれませんが、自分が何を経験してきたのか何に向いているのかを見極めれば研究職というキャリアを活かした積極的な転職は可能です。

そこで転職を考えている人におすすめな3つの転職サイトをご紹介します。どれも無料で登録できるところです。また、転職サイトごとに取り扱っている求人に違いがあるので、3サイト全て登録しておくことをおすすめします。

1.JACリクルートメント

JACリクルートメントでは日系・外資系問わず、年収の高いポジションへの転職を紹介しているので、自分のキャリアを活かせる仕事がきっと見つかるはずです。研究者のときよりもグンッと給料を伸ばしたい方はここに登録しおきましょう。

また日本で30年の歴史を持つ転職エージェントなので、豊富な支援実績のもと、あなたに適切な転職アドバイスを行ってくれるでしょう。研究者という職歴だからこそ専門知識を活かして欲しい会社は豊富に存在しています。

もちろん他の業種に興味があれば、それをコンサルタントに相談するのもOK。会員登録は無料なので、ぜひ登録してみてください。

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2.マイナビIT

マイナビITでは、ベンチャー企業とIT企業の求人が充実しています。全国の大手上場企業からベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多くの企業人事との接点を有しているマイナビITだからこそ見つかる企業があるでしょう。

金融業界向けITコンサルタントやプロジェクトマネージャーなどの募集もあるため、エンジニアリングやプログラミングができなくても登録して問題ありません。このような職業では論理的思考などのスキルのほうが重要視されるでしょう。

会員登録は無料なので、ぜひ登録してみてください。

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3.リクルートエージェント

アカデミアからの転職希望者なら絶対に登録しておいて間違いないと言われるのがJACとリクルートエージェント。

転職のサポートが充実していて、提出書類の添削や面接対策まで手厚くサポートしてくれます。また、少し言いづらいような面談調整や条件交渉を代行してくれるので忙しい人でも大丈夫です。

人気の仕事は非公開になっているので、まずは登録してみることをおすすめします。

リクルートエージェントに登録する(無料)転職エージェントを利用する際のコツは、複数のサイトを併用して使うことです。それぞれにしか掲載されない求人やサポートがあるので、多めに登録しておくと安心です。どれも無料で利用できるので、まずは登録をしておきましょう。

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