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職場でいじめをする人の心理と特徴。いじめを受けたら、まずは気にしないことが1番

JOBSTEP 編集部
公開, 更新 , 職場の悩み・人間関係

公益社団体京都勤労者学園によると、パワハラを受けた・見聞きした・してしまった人は48.7%。そのうちパワハラの被害を受けたことがある人は25%に上ります。

パワハラは、無視するなどの目に見えにくい行為も含まれるため、実際の被害数はもっと多いかもしれません。

いじめなんて会社では起こらないと思っている人もいるかもしれませんが、実際はそんなことないのです。職場でいじめにあっても、相談できる人もいないし辞めることもできないと悩んでいる人は多くいます。

そこで今回は、職場でいじめをする人の心理とその対処法を紹介します。

職場でいじめをする人の心理や特徴

厚生労働省によると職場のパワーハラスメントは、身体的な攻撃・精神的な攻撃・人間関係からの切り離し・過大な要求・過小な要求・個の侵害の6種類に分けられます。

職場でいじめをおこなう人は、基本的にターゲットを定めてさまざまな攻撃をしてくることが多いそう。もし職場でいじめを受けているのであれば、その相手がどんな特徴

・タイプなのかを知っておきましょう。

不安や不満を抱えている人

何かに対して不安や不満を抱えている人は、感情のはけ口を探しています。そうした心理状態が、いじめといった形になってしまうこともあります。

自分のノルマや成績に毎日不安を抱えていて、心に余裕がなくなっているせいで、自分の後輩に嫌味を言ったり、必要事項もまともに教えないといった嫌がらせが起こるのです。

自分に自信がない、劣等感を感じすぎている

自分に自信がないと、どうしても相手と比較してしまいがちです。自分に劣っているところがあると感じると、その人に対して妬みや嫉妬といった気持ちが沸き上がってきて、それがいじめに繋がってしまいます。

同期や後輩の方が自分よりも良い数字をあげていれば、その焦りから周囲に対して嫌な態度をとってしまうのです。「自分のほうが年上である」「上司である」というわかりやすい指標がある場合、それを誇示してパワハラ的な行動をしてくることもあるでしょう。

自分の評判を上げたい

自分の評判を上げたいと考える人は、当然自分以外の人よりも上にいたいと考えるものです。そうした心理が、相手を貶めて、自分の評判を上げようという行動になって表れます。

この場合、目に見えた嫌がらせで自分の評価を下げることはしませんが、裏で悪く言われていたり偶然を装った嫌がらせにつながることがあります。

相手のことが気に入らない

相手のことが気に入らない理由はさまざまです。単に生理的に受け付けないというものもあるでしょう。仕事ができない部下だから嫌いなのかもしれません。

理由は何であれ、相手のことが気に入らないのでいじめるというのは、とても単純な心理でしょう。

必要な教育と勘違いしてる

決していじめようとしているわけではない場合もあります。自分が過去上司にそのように教育をされてきたため、怖い指導は必須なことだと思いこんでいる可能性もあります。

ときには叱ることも必要かもしれませんが、あまりにも頻繁に怒ってきたり、無視をしたり、業務を制限してきたりする場合はパワハラだといえます。

仕切り屋で、完璧主義者

自分の思い通りに仕切りたがるような完璧主義者も、いじめをしてしまう人の特徴です。基本的に自分がおこなっているレベルの仕事を部下にも求めてしまうため、新人であればあるほど常に怒られてしまうような状態が引き起こるのです。

タスク前に、求めている質・時間などをすり合わせたうえで、仕事を始めると、怒られる頻度が少しは軽減されるかもしれません。

コミュニケーション能力が低い

いじめをおこなうということは、相手の立場に立って物事を考えるのが下手くそであるということです。そのためコミュニケーション能力が著しく低いという傾向もあります。

この場合社内でも、いじめる人がコミュニケーションを取れないヤツだという認識が広まっている可能性は高いです。人事に助けを求めることで、部署移動・上司変更などの対策をおこなってくれるかもしれません。

上司の前ではいい人

いじめをする人の多くは、上司や自分より明らかに立場が上の相手の前では、とてもいい人を演じます。

自分より強い人の前では、意見を容易に曲げる器用さも持ち合わせているということ。そのため、上司の言葉にはおとなしく従うことが多いのも特徴といえます。

職場いじめの対処法

もしも自分がその標的にされてしまった時はどのように対処すべきでしょうか。1つずつ対処法を見ていきましょう。

こちらの記事では、いじめられやすい女性の特徴を紹介しているので、自分にも心当たりがあるという人はチェックしておきましょう。→こんな人は要注意!職場でいじめられやすい女性の特徴5つ

気にしないようにする

いじめの程度にもよりますが、無視、または気にしないようにしましょう。上司の愚痴などを真面目に聞いているより、自分に課された仕事を着実にこなすほうが大事ですよ。

いじめる側のことばをいちいち聞き入れていたらそれだけで気分が沈み、精神的に参ってしまいます。いじめても反応のない人をいじめ続けるケースはほとんどありません。

信頼できる人に相談する

信頼できる同僚や上司、専門家を見つけて相談しましょう。現状を誰かに伝えることで自分の考えや状況を整理することができ、周りの人の意見が何よりも解決の糸口となります。

どこからがいじめであるかという判断は人によって異なるので、第三者からみて自分がどういう状況に置かれているのかを把握することが大切でしょう。

あまりにもひどい場合は、人事部に部署移動や上司の変更を願い届けることが手っ取り早いです。

直接相手に言う

先輩や上司にいじめられている場合は言いづらいとは思いますが、はっきりと相手に自分の意思を伝えることが大切です。いじめる側は、弱い人をターゲットにします。反抗して噛み付いてくるような人はいじめの対象にはなりにくいものです。

またいじめているということを、相手にはっきり認識させることで、いじめている側が罪悪感を抱く可能性もあります。

証拠を残しておく

どのようないじめに遭ったか、どのような言葉を言われたか、細かく記録しておきましょう。録音をしておきましょう。

第三者に相談するときや、上司に伝えるときに明確に例を挙げることができます。上司が解決してくれない場合は、専門家に相談してアドバイスをもらいましょう。自分がどのようないじめを受けているか証明できる状態を自分でつくることが大切です。

転職を考える

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