飲み会でのセクハラの実態。セクハラをされてしまったときの対処法

JobStep編集部
公開, 更新 , セクハラ・パワハラ

ビッグローブ株式会社の2017年調査によると、セクハラをされたことがある女性は、約4割(39.0%)となっています。そのうち、食事・飲み会でセクハラをされた人は53.2%で1位になっています。そのほか通常の業務時・会社行事のとき・接待の席・残業時などの声があがっています。

飲み会はお酒も入り、つい理性が飛んで、ふざけてしまいがち。そのためセクハラが引き起こりやすくなってしまっているのでしょう。また接待のときなどは、クライアントの機嫌を損ねないように、多少過激なことがあっても、目をつぶっている人も多いかもしれません。

そこで今回は、飲み会でのセクハラの実態とその対処法について、紹介をしていきます。

飲み会でのセクハラの実態

ネット上の口コミを参考に、飲み会で引き起こりやすいセクハラ事例を紹介していきます。

キスをしてくる

お酒の力を借りて、ほっぺなどにキスをしてくる人は多いようです。2次会などのカラオケの席や、帰り道などで被害に合う女性が多くいます。

なるべく異性と2人きりにならないようにするなど、注意することが必要です。

お尻を触ってくる

ふざけてお尻を触ってくるような、上司・先輩も多いよう。隣の席に座っていたら、足を触られ、そのままお尻を触られることは少なくありません。

周囲にも見えにくいため、触りやすい場所でもあるのでしょう。飲み会がある日は、なるべく長めのスカートを履くなど、露出は控えたほうがいいでしょう。

洋服の中に手を入れてくる

より過激になると、洋服の中に手をいれ、胸などを触られることもあるよう。この場合は、複数名の上司が一緒になってセクハラをしていることが多く、被害者も多いことが特徴です。

証拠を残しやすい状況とも言えるため、被害者同士で結束を固め、なるべく早く対処をするようにしましょう。

プライベートな質問を、必要以上にされる

飲み会は、仕事との線引が難しい時間でもあります。そのため、プライベートなことを必要以上に質問されてしまう可能性もあるでしょう。

しかし上司や先輩は、あなたと仲良くなろうと思って会話をしているだけかもしれません。あまりにも性的な質問をしてくるのは問題ですが、親睦を深めたい可能性もあるこを理解したうえで、ジャッチするようにしましょう。

飲み会でセクハラをされたときの対処法

下ネタは無視する

悪ふざけで下ネタを振ってくる人がいますよね。そんな時は、恥ずかしがらずに笑ってごまかしましょう。そして何を言われてもスルーすることが大切です。

そうすることでからかってきませんし、誰かがフォローしてくれるかもしれません。

他の女性にそばにいてもらう

飲み会の席では、お酒が入ると積極的になる男性がいますよね。仕事中にセクハラしてくる上司も普段行わない行動をすることがあります。

突然のボディタッチで驚いた女性は多いですが、拒否できないと悩んでいるそうです。しかも、2人しか見えない場所でのセクハラは味方になってくれる人がいません。

セクハラ上司と席が近くなった場合は、自分の近くに他の女性がいてもらうようにしましょう。怖くて声が出せなくても他の女性が守ってくれるかもしれません。そばにいてくれるだけでも心強いですね。

席を移動する

セクハラ発言や行動をされた瞬間席を移動するなり、トイレに行くなりしましょう。無言で移動することで不快になったことやそこにいたくないということを示せます。

また、セクハラに当たるゲームをしている時には、電話がかかってきたフリをしてその場からいなくなるのがいいと思います。

その場の空気は多少は悪くなりますが、時間が経てば落ち着いてきます。被害者にならなくて済むのですぐに行動に移しましょう。

セクハラをオープンにする

ボディタッチされた場合、こっそりでも大胆でもセクハラをオープンにしてしまいましょう。

ボディタッチされた時に「勘弁してくださいよー。」と笑顔で言います。その時はわざとらしく、周りに聞こえるように大きな声で言うことがお勧めです。

そうすると周りも気づきますし、セクハラした人はバツが悪くこれ以上してこなくなります。

ボディタッチそのものを拒絶する

上司のボディタッチは、次第にエスカレートしていきます。

ボディタッチそのものを拒絶すれば、それほど空気は悪くならないと思います。この方法がうまくいかない場合は、直接上司に行ってみるしかありません。

また、飲み会で空気は悪くなるかもしれませんが、はっきり伝えてみる方法もあります。

反撃する

飲み会の後に2人きりになるかもしれません。中にはキスを迫ってきたり、抱きつく、ホテルに連れて行こうとする人がいます。

その人に対しては、口で言うだけでは止めることができません。そんな時は、水を浴びせたり、頬をたたく、などをして反撃します。

部下だからといって上司の行動を許してはいけません。被害に遭う前に対処しましょう。

あまりにもセクハラがひどい場合は、転職の検討を

セクハラされた時は、我慢しないでオープンにしたり、拒絶するなどして被害に遭わないようにしましょう。声が出せなかったり拒絶できない場合は、無言で席を移動したり、他の女性に助けてもらうなど別の方法も考えましょう。

周囲のサポートも得られない場合には、職場を変えることを本格的に考えてもいいかもしれません。今は人手不足の時代なので、今よりも環境がいい職場に移ることはそれほど難しくありません。

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